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ねんどろさん日記。3

Last-modified: 2016-07-16 (土) 09:54:03

ねんどろさん日記。3

5月29日めも。

「バスローブ」っぽいのの作り方です、使った素材は100均のフェイスタオル(ちょっと薄めでないと作りにくいかも)、これはふわふわした感じの素材のものです、タオル地の一種でパイル地っていうのかなぁ、細かいタオル地。
で、友人に別の割烹着の作り方の相談をする時に撮ってた写真がこれ↓なんですけども、すごく大雑把にねんどろを置いて腰の少し上のところで両脇に切れ込みを入れまして、それから頭の後ろの部分に首の辺りまで切れ込みを入れる。
みたいな。
もともと四角い布で作ってるんですが、いち兄のほうは長方形。
燭台切さんは腰廻りに巻く分がかなり余計に必要なので、上半身を覆うのに使う部分の布を1cmくらい減らしてる感じ。
横の長さは腰に巻くくらい。
縦は、この場合はタオルの長さに依存してるんですが(三分割にしました)、11cmくらいです、もうちょっと短くても作れるんじゃないかなぁ。
9cmだと自信はないかも、10cm単位だと用意するのに楽だもんね。
 
で、スナップは腰周りに一個、襟の合わせ辺りに一個、端処理はクロスステッチ。
自分で形を作る自信がなかったらもう少しスナップ増やしてもいいんじゃないかな、という気もしますが、そもそも上下分割してたりで結構形がなんちゃってだしね。
ねんどろの服の基本は「袖を筒で作らない」(腕に着せられない)だと思うので、とりあえずこの形で浴衣とインバネスコートを作ってみようかなぁ、と思ってます。
あと、戦国武将のマントなんかはわりと普通に作れそう。

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5月30日めも。

バスローブ篇引き続き。
そういえば、黒地の「シンカーパイル」というのを今手に入れようとしているんですが(黒いバスローブ可愛いかなと思って(*´∀`*)☆)、なにかお店の都合で一時的に購入出来なくなっているようなので残念。
100均でまた別の色でも買って来ようかなぁ…。
このバスローブの前にミニチュア和傘を作っていたんですが、この辺で火が付いた感じですね、少し遠いところの100均ショップに出向くことがあって、ここで買わないとしばらく来ることはない! えいやっ、みたいな感じの。
結局その後、燭台切さんの分を6枚、いち兄の分を3枚ほど作ってました。
なんかね、針と糸が使いたくて溜まらなくなるんだよね、なんだろうねあれ。
薬研くんのねんどろがそろそろ来るので、薬研くんの分がなくなるといけないってことでいち兄の分はちょっと途中で止まってるんですが、まあ、新しくタオル買って来てもいいかなぁ。
布部分はなにぶんミニチュアなんで安いものの、諸経費がかなり掛かってます、というか、さすがにちょっとまずいなぁ、という気もしてきた、とほほほは。
7月3日の同人イベントに参加する予定なので、そこでちまちまと領布出来たらなぁ、という目論見もないではないのですが、キャラ限られるから難しいかなぁ。
(あとさすがにこれはかなり時間掛かるし、少しずつ失敗してるんだよね、一応全部形にはなるように修正してるんだけど。)
 
ところで前日分の写真、めっちゃカメラ目線だよね、燭台切さん!

5月31日めも。

現在、リアルタイムで6月15日、本日15時の締め切りに合わせて午前4時くらいに入稿を済ませていて、いまだに若干不完全燃焼中です。
ていうか、シンカーパイル地欲しかったよおお。・゚(゜´Д`゜)゚・。
いち兄と燭台切さんに色違いで着せて並べるんだ、絶対素で如何わしい。絶対。
それと割烹着を二人に作ってあげたいのと、浴衣をどうしようかなぁ、と延々迷ってる感じ。コートに関しては同じくシンカーパイル(細かいタオル地)のチャコールグレーなんかでいいんじゃないかって思ってるんですけどね、起毛が細かいんだあの布。
 
あと、前のページなんてのはいいんだけども、最初の頃の写真でも何枚かそんな感じなんですが、わりと燭台切さんといち兄が平然とくっ付いてるのでその旨はご了承下さい、特に言い訳出来ないことに私は同人小説書きで、いわゆる「燭一」も活動範囲の一つなので、なんも言い訳できません。
というかそれで二人のねんどろ買ったってのもあるけども。
厚くんが来たら購入、それと左文字は迷います、左文字も好き、あと数珠さん。
まあこんな頭身の低いぷにっぷにの人形で如何わしいシーン(という設定)の写真とかを特に撮るつもりはないけどね?!
てのもわりと本音ではあるのですが。
ただそもそもバスローブ着せて同じベッドだのソファだのにずっと並べてるので、似たようなもんだよな、という気持ちにもなるわけですよ。
ただし薬研くんが来たら容赦なく二人ともと並べるので基本的にあんまり深く考えないで下さると僥倖です、基本薬研くんが最優先なので私、早く来ないかなぁぁ。

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6月1日めも。

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バスローブ篇さらに続き。
座ってるのは包装紙のぷちぷち。
なんでかっていうとスタンドがないとこれじゃないと安定しないからです、可愛いソファとか作ってあげたい気持ちはあるんだけどね、摩擦がないと…。
布の種類によってはいける気がするので検討してみます。
最近作ってる藁座布団だと支え次第でいけるんだ。
てか、前日の写真↑だといち兄の腰の部分の合わせを間違ってるんですけども、えーと、洋装だから左前でいいんだよね、基本男が左前だよん、と覚えてるんですが…検索してみたらバスローブはどっちでもいいのか?!
まあ、基本が左前になってます、さすがに襟の部分と腰の部分は揃えたほうがいいしどっちでもありにするとなんか混乱しそうだしね。
えっと、和装は全部左前、なんだよね、どうにも自信がない。
 
あと、この写真は腰のところに具足とでっぱりがある燭台切さんが布が余計にいるもので、いち兄に着せるとすかすかになるよー、という写真です可愛い。
別にこれをしたいがために複数枚作ったわけではないけどね!
燭台切さんのバスローブは作り方が安定するまでに4枚くらい掛かったので、それで切り出した分は作っちゃっただけなのよ。
いち兄は2枚めで安定したのでやっぱり切り出した分だけ作った感じ。
なんでこんなにすかすかになるの、君たち同一規格だよね? と見比べてみたらいち兄は燭台切さんよりはるかに「すとーん」とした体格でした、腹抱えて笑ったww

6月2日めも。

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リアルタイム6月21日です、ところでこんな感じの布買いまして、「ミラクルパイル地」っていうらしいんですけども(黒い布地がミラクルパイルもしくはシンカーパイルでしかなかったんですよね)、で、私が欲しかったのはどうも「パイル織りのシャーリング加工済み」の布らしいんですけども。
タオル地ってのがあの丸い輪っかみたいな織り方のようです。
そうすると吸収が良くなるんだってー、なるほど。
で、このパイル状の輪の部分の先端を切ったのがシャーリング加工、私が欲しかったのはこれで、こっちのほうが肌触りなんかは良くなるみたいです。
ミラクルパイル地は来たもののこのシャーリング加工の部分がされていなくて普通のタオル地に近いものだったので、とりあえずバスローブ作るのは止めて修道女のお洋服作ってました、あれなんて呼ぶんだかわかんないけど。
なんかねー、片面の短いパイル(輪)なので少しごわっとした感じです、ごわっとしてる布ってわりと分厚いものや堅いものが多いんですけども、柔らかくてごわっとしてるのはちょっと珍しい。
 
あと、なんでねんどろの服に肌触りを求めたのかというと触る人間のためです気にしないで下さい、というか他に候補がなかったらさすがにこれで作ってたよ!!
それから「なぜナチュラルに女装なのか」というと、いち兄の顔見てたらすごくレースが似合いそうだったからです、深い意味とかは全くないです。
タオル地で一応完成はしたものの、やっぱり薄くてごわっとしたざらっとした布で作るべきかなー、と反省中、布見てました(なにがしたいの君)。

6月3日めも。

バスローブ番外の修道女篇です( ゚×゚)ノ
で、前開きのお洋服は基本的にバスローブと同じような形で大丈夫だろうとは思ったものの、正直あれだと背中(に穴があってそこにスタンドの先端を刺す)が開いてないので自立出来ないんですよねー。
まあ、バスローブならそれもありかなって感じなんだけども、なんだったら背中にばっつりと穴開けるってのもないでもないんですけどね。
さすがに手間が掛かりすぎるので面ど(ry
穴開けてクロスステッチでかがることそのものはそんなに手間じゃないんだけども、正直かなりシンプルな形なので穴の場所合わせるのがなー、大きく開ければなんとかなるのかもしれないけど、なんか個人的には好きではないですかも。
ただ、後ろ合わせの場合は最初っから背中の上のほうを開けておくデザインなのもありだな、と思ったのでとりあえず布巻き巻きして作ってるのが下↓の写真です。
 
友人のももまんに相談してみたところ、彼女はちゃんと腕が稼動するような形で扇形に展開(腕部分を外側から作る、幼児向けのスモッグに近い形ですね)してたんですが、私が作ったのは真四角の形で腰の辺りに切れ込み入れまして、下半身は下半身に巻く。
上半身は上半身で巻く、という感じのスタイルになりました。
これ、実際見事に腕が上がらないんだけどね、気にしないで!!
修道女の服は実際白い襟はあったりなかったりするんですが、さすがにこの形だと厳しいなー、ということで頭のレースを半分に切って襟の辺りに回すような感じになりました、まず端処理してたんですが、さすがにでこぼこになるなww

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6月4日めも。

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で、完成したのがこんな感じー、このあとで薬研くん(リアルタイムだと6月21日なのですでに届いたあとなのです)とか燭台切さんにも着せてましたけども、どう見てもいち兄に似合う感じなのよねこれ。
襟と頭は今回はレースにしてみたんですが、白い布で作ってみようかなー、と。
頭だけはレースにしてもいいけど、どうかしら。
あんまり華やかでないほうが雰囲気出るんじゃないかな、とももまんに言われたんですが確かにそんな感じかも。
これ作ってる時点で「頭のレースは綺麗に縫わないと頭に沿わないよ」とか、上半身は少し緩くしないと腕動かないし背中の穴にスタンド刺すの面倒、うーん、ボタンを右肩の裏の辺りに付けて、そこに黒いゴムで輪っか作って掛けるほうがいいかな、とか。
まあそんなことを考えていたのでほとんど試作品ですね。
あとやっぱり、ごわっとしていて柔らかくないと形作りにくい。
下半身はわりと形作るのが面倒なので、スナップボタン(凸凹)で止めるつもりなんだけども、バスローブ作りで使い切っちゃったな、とかいろいろいろいろ。
新しいもの作るのはだいぶ時間掛かるんですが、私、同じもの作るのはほとんど時間掛からないみたいなんですよね。
 
うーん、あとどうせなら神父服のカソック(長谷部くんが着てるのこれのバリエーションの一つなのね)も一緒に作るかー、と思ったものの、タオル地でないほうがさすがに良いよなぁ、身体のラインはいいんですよ、ただ詰襟作らないと雰囲気出ないっぽいの。
ところでなんでこの辺を作りたいかというと多分オタクだからだと思います。

6月5日めも。

リアルタイムで7月14日、現在はこのバスローブは背中がぱっくり開いた形(そこにゴムを縫い付けて塞ぐ)へと進化していて、今ちょっと想像してみたんですが寝心地はよくはないかな(*´∀`*)はははは
ただ、ゴムなしで縫い合わせようとするのは手間がなぁ、とかちょっと迷ってみたり、あと表裏がわかるって意味ではゴムあるほうがなぁ、とか。
なんでねんどろの寝心地どうのと気にしているのかとかは前世の業とか性癖みたいなものなので気にしないで下さい。
あれやこれやとバスローブ素材を迷った挙げ句に「手触り最強」のテリークロスというお高い生地(税抜き1mで1980円)に辿り着いたのですが、これがどうも通販に出ていない分らしいのでどうやって手に入れるべぇか、みたいなことに迷っています。
いくら高いっても、ねんどろの洋服に使うんならそれほど大した出費でもないのですよただし複数の布頼んで駄目で頼んで、駄目で…と繰り返すと全体的にはそれほど安い上がる趣味でもないです送料とか。
新宿に出た時点で買っておけば良かったなぁぁぁ、いやでも、あの時点だとマイクロファイバーのクロスお願いしてたし、みたいな悩み。
 
あとあれ、修道女のお洋服は今の時点で良さそうな布に巡り合えてないので現在断念中、それ割烹着と神父服に関しては布が手に入ったのでそれで作れるかどうかをそのうち試してみたいと思います。
材料手に入れてからだいたい3週間くらい寝かせるのが定番ですね。
なんでそうなるのかよくわからないけど毎回です、毎回…。

6月6日めも。

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とりあえず、バスローブに関してはかなり長いことちまちまちまちまやってる感じなので一旦閉めるのでこの写真だけ貼って終了の予定なのですが。
別にわざと離そうと思ってるわけではないのよ写真。
ソファ替わりにも使ってるぷちぷちの中に綿が少量入ってまして、それを「わらび餅ソーダ味」のベッド替わりの容器の上に入れたみたいな形。
ただ、こうするとなぜか毎回毎回間が開く、綿のせいなのかなぁ、と思って片方をそれぞれこのあとに来た薬研くんねんどろと取り替えてみたら、別にそんなこともなかったです。ていうか、いち兄と燭台切さんの位置を取り替えてもそこまで離れない。
(要するに燭台切さんの眼帯のほうにいち兄が来る位置というか。)
確かに、服作ってるとわかるけども大きさの違いはある、あるけども、それってせいぜい1cmかそこらのもので、頭のサイズなんて多分5mmくらいしか違わないのにこんなに変化するのかしら、と困惑することになってます(*´∀`*) はははは
 
で、このあとこう、とりあえず寄せてみようとしたものの、どっちもごろっと転がって隙間に入られたりもしました。
わかったよ、僕の意思で無理にくっ付けたりしないから!!
みたいな感じで楽しく遊んでいます。
こういう言い方するのもなんなのですが、私、思い通りにならないこと好きなんですよね、いや、そこまでなんでも出来るわけではないんですが、わりとこう、大抵のことは即座に飽きて放り出すかさくっと上手く行くかみたいな感じなので、思い通りにならないけどなんにも実害ないみたいなの楽しいよねーwww

6月7日めも。

いち兄が座っているのは自分で作った円形の藁座布団みたいなものなんですが(麻紐をぐるぐると巻きつける形で縫ってる)、どうもこのあとでスタンドと組み合わせなくても摩擦でねんどろを固定することが出来ると気付いたのでかなり便利に使っています、室内の風景だとやっぱりスタンドあるとだいぶ不便だしなぁ。
写っちゃっても別に私は気にしてないけどね、狭いんだよお部屋が。
このあと別の食パンに乗せて燭台切さんを撮ったんですが、ほぼ一瞬で終わりました、が、いち兄は可愛く写せるようになるまでめっちゃ時間掛かりました、まだなんか表情硬い、なんでだ顔めっちゃ可愛いのに意外と難しいな君!!
 
このパンはあれですね、近くの業務スーパーというところに売ってまして、他のところでも共通なのかな…、と思ったらちゃんとロゴ入ってましたPBですな。
税込みで80円強? 弱? さすがにかなり安いんであんまり値段見ずに買ってきてしまうのであんまり覚えていないのですが、最初に写真に載せたヤマザキさんの「モーニングスター」に近い感じじゃないのかしら。
私の舌や食べ方にはわりと合ってる感じなので気楽に買ってぱくぱく食べていたりします、ていうか、ジャムがそろそろ新しいの欲しいんだけどもどうしようかなぁ。
マーガリンとジャムとをたっぷり付けて食べたらおやつだし、よくあれ、フレンチトーストなんかも作ったりしてます、きめ細かいパンで作るよりもちょっと安いほうが美味しい気がするんだけどね、気のせいかしら。
(少なくとも元のパンの味が反映されてる気はしないんだよね。)
玉ねぎとちくわの薄切りをケチャップとマヨネーズとラー油で食べるのも好きー。

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