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ゲーム:刀剣乱舞、その18

Last-modified: 2015-07-13 (月) 01:48:19

ゲーム:刀剣乱舞、その18

7月3日めも。

『日本刀研究 佐藤幸彦刀剣論文集』を読み終わったわけですがもうあれだ、検索上位に来ても知らない!! 渋谷区への寄贈本でどうも2冊組なのかな、備前で検索して出てきたうちの1冊だったんじゃないかなぁ(まあ備前刀でも多分出ます、ただし論文タイトルまで収録してくれてる図書館でないと引っ掛からない、とはいえ、タイトルの「日本刀」で引っ掛かれば別に問題はないか)。
とりあえず燭台切さんのお父さんである「長船初代の光忠さん」の息子さんの長光さんが結構偉い地位だったんだー、とか、まあそんなことがエポックでした。
それこそどっかで之定が受領の最初って言ってるとこなかったっけ…。
ただこれ、だいぶ話の意味が違うみたいな気もします、後世の受領ってどうも律令制の意味が全くないのでただの箔付けらしいんですよね。○○守や××大掾とかそういうのがそれです、要するに天皇家のほうの管轄で、時の政権はそんなにその辺気にしなかったみたいですよ。
長船長光さんの場合はそれこそ武器を統括する地位だったろうしなぁ、ていうかこの時代の家系図って妙にあやふやなわりに、長船だけがっつりとわかってるのってちょっと不思議だったんですが、多分このせいなんだろうね。
ただ、鎌倉幕府に呼ばれたのが粟田口と一文字と来って聞いてたんで、なんで官位が長船? みたいなのがわかりません、誰かに聞いていいものかなぁこれ、わからん。
 
あと熊野詣での中に備前刀工っぽい記帳が、と言われてあんまり疑問に思わず読んでたんですがあとで日本地図見て首を傾げました、うんまあ、なんだ、微妙な距離ね?
他に出てた熱田神宮ってたろじろがいるとこだよなぁ、古文書難しいわ。

7月4日めも。

『日本の美術-その形と心』を「甲冑と刀」の章を目当てに読んだのですが、これは単に検索で引っ掛かったからわりと軽い気持ちだったかな? あとあれ、これ出してた岩波ジュニア新書ってレーベルが子ども向けのわりに面白いんだよね。
で、甲冑と刀とあってどちらかというと甲冑がメインだったんですが、前からぽちぽちとセットで扱われてる時にもなんとなく感じてたんだけども、甲冑って神社にあるケースがなんか多いよね? 刀もそういうケースがないでもないものの、なんだろう、割合みたいなものが違うというか、甲冑は他のところにあるということがない、と認識したほうがいいのかなぁ…ちょっと正直自信はない。
刀の場合は手入れがあって、神社でもそれが行き届いてるとは限らない、とか。
個人宅で国宝・重文クラスの甲冑を管理するのは難しいからとか、なんかいくつかそれらしい理由はあるとは思うんですけどね、刀だと個人宅所蔵って結構多いからなぁ。
(刀も手入れは大変だけど個人でも不可能ではないし、刀研ぎの人もおいでだし。)
 
まああれ、この本は他に庭園だの神殿だの(出雲神社がかつてだいぶ巨大であってだんだんとその建築技術を失って縮小化されてったってのはもう説として取り込まれてるのかな?)、寺院だの城だのと出てきてたんですが、あくまで触りだったのでちょっと残念。
前から日本の城がやりたいんですけども、微妙にとっかかりがないなぁ。
建築様式から入る本だと専門用語オンパレードでもう完全に建てる側からの観点だし、武将単位だと今度はそっちが欠けるし。いやまあこの本の内容とは関係ないんですがw
少し面白かったのが庭で、石がないとなんにも始まらない、という下り、日本の庭園って一から地形をいじるからなぁ、世界的にも珍しいんじゃなかったっけ?

7月5日めも。

日本の中世7の『中世文化の美と力』を読了したんですが、あれですね、思ったよりも東山文化(これ多分何回か地味に流行ったんじゃないかな、と密かに思ってる、本の分布の仕方というか刊行年がというか)の比重が低かったし、わりとあれでした、どうにも仏教系の方向に傾いてるなぁ、という、まあ、東山文化以外だとどうしてもそうなるか。
芸能関係ならまあそういう専門の本がいくらでもあるわけだしな。
ざっくり言うとそこだけは昔から研究されてるんですよ、なにしろ世阿弥っていうやたらと客観的な記録者がいるわ、文献はわりと多いわ、将軍周辺の存在なので確認もわりと狩野だわで無理もないというかまずそこからってのは当然だと思うんだよね。
ところで私、世阿弥のパトロンをどうしても思い出せなかったんだけど、足利3代将軍である義満でいいんでしょうか、こいつだったら覚えてるはず、だから多分こいつだけはねぇな、と思っていたのでわりと密かにショックです、記憶力衰えたわー…。
世阿弥ってのはあれ、能の天才である観阿弥の息子で、『風姿花伝』の著者さんで、なんで読み始めたんだかさっぱりと記憶が抜け落ちてますが(まあそこはあんまり気にすんな)、わりと芸能やその他全般みたいな面白い本でした。
一番好きなのあれだな、「貴族は文句言うけど見続けてくれる、庶民は文句は言わないけど一瞬で離れる」、どっちの評価も必要よ、みたいな観阿弥さんの教えみたいなの。
 
いやこれもこの本の内容ではないんですが、あれですね、中世説話の中につくも神が一旦グレたあとで改心して、修行を重ねてのちに菩薩になったみたいな話があるらしい。えらいゆるい。
ていうか翁の神ってのもあれだよなぁ、妖精とか守護精霊みたいな感じだし、神仏習合の複合概念なのか、神道の「神々」とは全く違うこのニュアンスがどうも伝えにくい。

7月6日めも。

そういや最近【刀装】を50/100/150/200/250で炭/鋼/冷却材/砥石の前組み合わせで試す、というのをやってるんですが、要するに625通りですね☆(5通り数量に材料4種で5の4乗)
で、最初の頃は資材がさすがにそこまで余裕ないなー、と思いながらぽちぽち毎日やってたんですが、最近は主に所持枠がいっぱいになり、こないだ枠買いました!
刀装枠で100円で20枠です、まあいいんだいつかは必要だった今じゃないけど。
あれです、歩兵と騎兵は金以外溶かして、あとは残してる、みたいな感じにしてたんですが、重騎兵の並も溶かすことにしましただって重騎兵滅多になくならないし、だったら性能高いほうがいいし、さすがに数はそう出ないからまあその方向で。
 
どうしても所有がキツくなったら弓くらいなら並溶かしてもいいかなぁ、とわりと堅実です、でも正直装備が全体的に良くなってきたら壊れにくくなりました、さらに同じフィールドに居続けるとだんだん被害が出にくい編成にしていく傾向があるので(なんかが蓄積されてるみたいで無意識)、まああれだ。
早いところ新しい面が実装されるといいかなって思います。
うん、そうしたらまたしばらくは多分いろいろ調整に時間掛かるはずだし。
ていうかいっそ5-4のほうに移行するかなぁ、別にあれ、今短刀以外の一番レベル高い勢を出しても5-3のレベル制限特に突破してないので別に問題はないんですが、いずれそうなることもあるかもだしなぁ、その時に苦労する暇ないかもしれない。
ただ問題は5-3も5-4も回る必然性があるわけでもないというか、問題じゃないな、単にやることないんだな、必然性ある範囲で刀装だけ壊したいんだな私? 阿呆か。

7月7日めも。

そういや私、7月8日の『歴史秘話ヒストリア』で日本刀の特集をやっていた時に「村正が相州伝」と書いてしまって(多分もともと正宗と村正を結び付ける説があるんでしょうね)、フォロワーさんにご心配を掛けてしまったようなんですが。
よくよく考えてみたら、村正に関しての知識や印象が特にない。
というか、自分で書いてみたものを見返しても友人と話していてもそう言っていない。
 
ただ、「村正=相州伝」と書いたのは始めてではなくて前にも徳川の妖刀扱いの時に似たようなこと言ってたような、気がする。
そして前々からなんとなく村正と正宗が印象の中で結び付いているような、というのの源泉が全く思い出せない。んー、なんか、その印象の中で村正の妖刀扱いが誤解ってところがすでに含まれていて、なんとなく正宗が妖刀なような気がしている。
ひょっとしたらこれ、祖父の趣味だったはずの剣豪小説の類じゃ…? となっています、ていうか、どうも昔っからここを結び付けてる人がいるらしいんだけど、なんか同じ元ネタでもあるのかなぁ。
なんというか説話や逸話の類ってのは結構がりがり削られてる節があるので(その時代に即さないとか辻褄合わないと切り捨てられるんだよね、別に近代以降ではないんだよね、神話やってるとよくあるw)、どっかで削られてる可能性もあるのかもなぁ。
とりあえずまあ、之定(字は違うよ、変換出来ないよ)と御手杵さんの刀工と同時代の徳川家康とも同時代人らしいのでそこだけは覚えておこうかなと思います。
で、新刀の人、ではないんだよね、あと家康さんの出身地である三河が本拠地でもともと使用頻度が高かったよ、みたいな話らしいですよ。

7月8日めも。

この日にnhkさんの『歴史秘話ヒストリア』にて日本刀テーマの特集が(*´∀`*)
正直なところ良い内容だった、とは思うんですが、明らかもう少し前からあるよね? ちょくちょく記録読んでる…(まあ私が聞いてる程度だと時代としては直前かも)、みたいなことがあったので、ううん、わかりやすくするために話がシャープにされたのか。
あ、でも、【新刀】の区分ってのが慶長年間からとされているんですが、これの意味がよくわかってなかったのが今回よくわかりました。そっかー、正直あれ、豊臣秀吉で時代を区切るってのがいまいち馴染みがなくててですね…。
(豊臣秀吉までで旧時代へと区切られる、ならすっごくよくあるよ!! あと織田豊臣を一緒にするのもわりと一般的だよね。)
  
すごくざっくりと豊臣秀吉の治世下でまず刀狩りが行われまして、そこで無銘刀がたくさんあったのでその中から出来の良いものを本阿弥光徳、かな? 光悦だっけ? まあ本阿弥が選んで、無銘刀では権威がないので「折紙」っていう来歴を書いた保証書を付けて、それを臣下に恩賞として与えることにしました☆ みたいな感じの展開で。
おかげで戦国武将の中にも刀を持つ習慣が出来ました、みたいな感じらしいです。
いやうん、この時点で起こった出来事は多分あんまり問題ないんだろうと思うんですが、武将って刀もともと持ってるよね? とか、土地以外の恩賞って「折紙付きの無銘刀」が始まりじゃないよね…? という感じで、まあでも、特に問題でもないのかしら。
そういや前から無銘刀ってのの意識がどっかで別れてるんじゃないかと思っていたんですが、この時期までにどこかに所持されていたのといないのとでは無銘かどうかでだいぶ変わりそうだなぁ、まあ、ゲームの刀だと関係ない話なんだけどね。

7月9日めも。

『鎌倉新仏教の誕生』を読んだ理由はあれです、ぶっちゃけ講談社現代新書だったんでおやつ程度のつもりで読めるかなー、とか見縊っててすみませんでした、でもそのあとでよくタイトルを見返してこれを手に取る素人はいねぇか、と思い直し。
でもねー、私どっちかというと中世説話の背景(構造からして仏教系だと思うんだよね、因果応報「良いことをしたら報われる」というのは仏教の思想なんだよ)を知りたかったので、あんまり適当でもなかったかもしれない。
まあ、神社のことを調べようとして神道のことを読もうとしたらば、神仏習合の概念というものが出てきてしまったので、そのまま基礎知識くらいは、と仏教の本を何冊か読んでいたのでそこまで問題なかったんですけどねー。
「南都六宗なんて知らん」とついったで呟いたらば、学校で習ったよー、というリプライを友人らから2つほどいただきました、よく覚えてんな!?
 
ていうか前に中世の本の宗教を扱った章では宗教における救いが民間に開放され始めたのが鎌倉の頃が始めて、という観点で語られていたんですが、多分その実際の形がこの黒衣の僧侶らによる民衆の弔いってことなんだろうなぁ。
で、その庶民からの返礼の形として仏閣への寄進が一般的になったのが前に中世のお買い物本として読んだ内容なんじゃないのかしら。
なんというかその順番じゃないとなんか不自然な気もするんだよね。
でもこの時期には白衣の僧侶ってのがいて、これは要するに官位を持った国政に関わる存在じゃないのかって思われてる。神社、はどうだろう、黒衣の僧侶らほどではないものの、政治からは独立した存在なんじゃなかったっけか、自信はないけど。

7月10日めも。

最近わりとずっと『日本刀の科学的研究』を読んでいたんですが、あれ、戦後のことはさんざん他所で書いたのでとりあえず略しておくとして(そのうち網羅的に読んでったらどこかでぶち当たらないかなと思ってるけどね)。
とりあえず古刀になぜか銅が含まれてる、なんでだかわからない、真似して銅を入れてみた人たちがいたものの、ぶっちゃけ柔らかくなるだけで意味ない、というのは事実として把握しました、でも名刀とされてる刀に含まれてるのは事実らしい。
今これ、「事実」って書いてますが美術品管理のところや科学鑑定にはこの言い方するよ! いつも書いてるのは「史実」です、史料にはそう書いてあるよ! てやつ。
 
で、それを読みながら主に思い出していたのがあれだったんですが、たたら炉が出てくると中心部には和鋼が出来るらしいんですよ、その周辺部の精度の低い鉄はまた別のものに使うらしいんですが、でも露天だたらから作られる褐色鉄からもどうも和鋼は精製出来るらしい、みたいなの。
(時代的にはたたら炉があとで、露天だたらはその後も残ったんだろうなぁと、そして自然に精度が高い鉄が発生する、という現象も日本にあったらしい。)
この意図のわからない銅が含まれているという事実と、褐色鉄から和鋼を作り上げていたことって関係がある可能性がないのかなー、みたいなあれ。
まああれ、ただの仮説なので今の時点でなんの価値も意味ないんですけどね。
とりあえず露天だたらは痕跡残らない、たたら炉は痕跡残る、多分使用記録もなんらかの形で探すことも不可能ではない、これ集団とか組織じゃないと採算合わないしね。
まず土地と刀を結び付けるところからと思うの、刀だけだと情報少ないよ…。

7月11日めも。

『古城の風景』の7巻にして最終巻、でやっと桶狭間の合戦です、はははは最終巻w
まあ私が戦国時代の話や本があんまり好きじゃないのは、なにか読んだ物がなにを語っているのか謎順列、謎能力、謎の奇跡などが絡み合って不可思議ファンタジーが展開されているように見えるからなんですが、要するに桶狭間の合戦が今まで意味があるように見えなかったのは今川氏のそれ以前の歴史が皆無で織田のみが父親の代からのみ触れられた上、そこで延々とその材料のみでどんどん発展してったからなんだなぁ、と。
ちゃんと少し前の時代に遡って、今川氏のそれ以前、著者さんが大好きな小田原北条氏、あんまりお好きじゃないっぽいけど武田氏、家は小さいものの「どこに付くかわからず、要所を押さえている」ためにその動向が意外と重要視されていた三河の松平氏(徳川家康さんのご実家)、その上で軽くだけど織田氏、と並べると、ああうん、わかる、このあとの時代の本を読んだ時に多分意味わかって来ますね。
 
歴史ってあれだよなー、前と後とのつながりであって、特異のポイントだけ抜き出してもなんの証明にも説明にもならないから魔法世界化するんだよ。
正直そんなもの読むくらいならきちんと基盤から構成されたファンタジー小説読みたいです、前後100年見通してもなんでかわからん! みたいな時に、ちょっと不可思議な解釈してもそれはいい、というか小説家なら別にいい!!
でも、前の時代に遡ろうとするのはなぜか小説家なんだよね、人類って不思議☆
前の時代に遡った時点でなんか間違えやらかしても、正直、そこを責めちゃ駄目だろと思うんだよ、だって確定材料使ってる人と違って冒険したんだしさー。
確定材料だけ使って謎理論した上の間違えだけ叩けばいいのよ、なんの話かしら。

7月12日めも。

なんかこの雑記で「7月10日」が抜けていたのに気付いたので書き足すか、日付けをずらすか、ということを考えて、その日付けである意味がなかったのでずらしました。
今までにもこんなことやってねぇかなー、と心配になったけどまあいいか。
(完全な手作業だし、まあこんだけ書いてるとさすがに揃えたいってのはあるけど。)
 
最近はもうひたすら、【6-2】に出撃しては軽歩兵・特上が壊れないかなー、壊れないかなー、と待っている感じですが、よく考えなくても6-2だと溶けないんですよね、短刀補正が非常に強いので、あと脇差までが多分補正済み、打刀は補正なし、太刀以上は弱体補正じゃないのかなと思ってるんですが。
この辺はいろいろ連れて敵と組み合わせてるとなんとなくわかって来た感じ。
ただ、あとぽちぽち行ってる5面にはもともと短刀連れて行ってないし、行ってもしょうがないかなぁ、というような気もするしなー。
だがよく考えたら90越え短刀ならもうそろそろ別にそこでも問題ないのかなぁ。
特に槍が出てくるわけでもなさそうだし(いたっけ? たまにいる気がする把握してない)、一回連れて行ってみるかなぁ。なんというのかあれなのです、好奇心を満たすためならばいいのよ、なんにもないのにってのが好きじゃないのよ。
まず槍さんを外してそこに短刀を入れて、次に打刀を外して2人、太刀を外して3人くらいまで試してみようかな、小夜ちゃん、厚くん、薬研くん辺りで行こう。
最終的に短刀3人に打刀1、太刀1、大太刀1な感じで、うーん、別に大太刀いなくてもいいかなぁ、まだ【5-4】だと検非違使出てないし、検非違使に短刀はさすがに避けたいし。よし太刀2、打刀1、短刀3みたいな感じにしてみるか。

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(ゲーム:刀剣乱舞、その18)