雑記:とうらぶその他、43 †
3月9日めも。 †
眠いです、腰が若干まだだるいです、この間までやっていた原稿で微妙にまだそれ以外の習慣が戻って来てません(20日で文庫300枚ほど打ち込みしてたので)、ゲームはわりと真面目に短時間でやってるような気もするものの、同じDMMゲームの【かんぱに】のほうに時間を取られすぎているような気がして反省。
パソコンのスペックによっては作業と両立出来るものの、今は無理なので、いろいろさぼりがちになるから本を読もうとしていたんじゃないか忘れてた!!
あと、月末を目処に転居の計画などを立てています。
それと、古い同人誌在庫の処分をしないとなぁ、みたいなあれ。
来年の経費(副業としてカウントされるので全体の収入から差し引ける)にする予定、こっち単体だと収益出るほどではないです、いろいろあって赤字でもないんだけど。
なんか頭がぼやーっとしているのでこういう雑記を打っている感じなのですが、えーと、とうらぶ関係だとなんだっけ、みたいなことになりがちで、そもそも本も読んでないし、ゲームも特に進展ないみたいな感じだもんなぁ。
今何日くらいまで書いてたっけ、とぼんやり考え込み。
で、今「1月15日分」を書いていたんですが、タグと雑記タイトルを一旦切り替えてゲームの話もする単純な雑記にする予定です(あとから見ると「そう」なってから2ヶ月くらいあとに位置することになるけどね!)。
ゲーム関係は不動くんレベル1に一日2ptずつの錬結と源氏兄弟をレベル40前後でぽちぽちと毎日育ててる感じです、あとまあ次は不動くんかなぁ。
縛りプレイ以外だとやることとかはほぼないです、正直なところ!
3月10日めも。 †
リアルタイムです、とりあえずペーパー作りまして、古い史実系ペーパーをぴくしぶに投稿してみたものの、わかりにくいな正直! 軽い文体で書こうとしてるのに内容が難しいので明らかに浮いてる、印刷はこれからなので若干なり、てにおはとか主語を足しておこう、私ですら読みにくいんだから相当ですね、うん。
今回のはちょっとマシになってると思うんですけどねー。
ていうかもう開き直ってフォントを「教科書体」で作りました、古刀の初期、誰が年上なのかというテーマをメインに書いていった感じのペーパーになりました。
本当は古刀、新刀、新々刀できちんと配分していく予定だったんだけどね…。
https://twitter.com/aosasa/status/707895062110208000
↑1枚目がこんな感じです、A4サイズ両面、A5で4枚相当。
史実関係に関しては3ページ分で、藤四郎兄弟の小競り合いの小話があります。
当日は友人(当人に「いる?」と言ったら「いる」と言われたのさ)の本でも付いて行きますし、まあ、多少数を刷るので申し出て下さればお渡しする予定です。
3月13日(東京ビッグサイト)、通称春コミ、R13bの参加です( ゚×゚)ノ
刀剣乱舞で今回は「鶴薬」登録、私のコンビ本と友人の女体化本があります。
(ただどっちかというと薬研くん中心サークルって程度だなどっちも…。)
薬研くんのペーパーはあとでちまっと手直ししておこう、内容自体は変わらないんですが少しはマシになるだろう、だいたい文章そのものは破綻してないこと多いんだよね私。
わりと典型的な情報詰め込んだりつなぎ方を間違えてわかりにくくなるパターン。
てか、そもそもまず直してから載せるべきだと思うんだよな、うん。
3月11日めも。 †
最近ぽちぽちと戦国時代(よりちょっと前かな、すごく大雑把に織田信長の台頭から始まるみたいな風情あるよね、実際にはそうではないんだけども印象が)の三好家に関して見ることがありまして、それに伴ってそこに仕えていた松永秀久氏のことも自然と読むようになっていたんですが、この人はあれ、裏切りと策謀とに彩られた怪人物としての印象が強く、そのせいで江戸の初中期くらいから人気が下落していったんだ、と言われていたんですが。
(三好家は足利将軍を結果的に廃嫡してっからね、江戸幕府が歓迎しないところまではまあわからんでもないし。)
しかし、周囲がこれだけそもそも勢力関係がぐちゃっとしていて、裏切り上等でいつどこで誰とつながってるかわからない状態で裏切った程度でそんな非難されるような筋合いもないような気も…というか、むしろこの人、きちんと筋を通して誰に付くかそうすべきでないか決めてるわりと稀有な側じゃないかな、なんでまた、とまで考えて。
え、だからまさか?! とかなりびっくりしたんですけども…。
周囲が裏切りだなんだと酷い状況下で、将軍の廃嫡ならともかく、暗殺には参加せず、旧主君が助けを求めて来たらその有利不利関係なしに助ける、裏切ったというより、筋を通そうとしたために裏切られる、ていう行動が確かに周囲からかなり浮いている。
ある意味で、利益重視で動いてくれない存在、しかも裏切りが当たり前の勢と比べてどうしても求心力が備わってる人物って、敵対する側からするとかなり嫌なものだっんだろうか、という解釈で合ってるのか一体。
ただ、そう考えると潔癖症の織田信長から見て、敵対2度(これも松永秀久の理由ではないよ)、裏切り1度めで特筆して助けるに値する存在ってのはわかる気はする。
3月12日めも。 †
昨日の雑記からの引き続き、まあ裏切りが当たり前だった世界観の中で「裏切りではなく忠誠を旨として行動していたから」異様な存在として認識されてしまったのではないのか、というのはさすがに大袈裟さとは思うものの。
そういやちょくちょく聞きはするんだよね、とある家の女の子が精神病ではないのか、と医者に連れられて来たもののどう調べても全くの異常がない、そこで彼女の家の人たちを調べて見たところ一様にかなり世間一般からズレた感情表現をしていた、という。
これは精神病の本で読んだんですが、昔のゼミの先生が例え話として10人中、9人が異常だと牢屋に入るのは正常な人間、てのもそんな感じ。
(日本のかつての戦時中だと考えるとそれに近いものはあるよね、まあ、この場合は殺されていたのですが、当時の暗殺事件を調べていると日付の感覚が麻痺るよ!!)
とはいえ、実際のところは三好家が将軍に成り代わろうとしていたために、徳川家の統治に対しての方針からはあまり印象がよろしくなく。
さらに松永秀久「だけ」を読むと確かに実際ぐるぐるぐるぐる環境が変化するのであんまりいいとは思えなくても無理はないかなー、と。
今みたいに一覧で並べて皆で一緒に資料共有とか出来ないもんなぁ。
江戸時代、わりとずっとそんな認識をされていて、その後、実際には資料がちゃんと整理されるようになって、ある意味で研究者やその周辺の認識に関してはかなり早い段階から変わっていっても(私実は、かなり古い本でこっち側の松永秀久評価読んでるんですよね、ただよくわかりませんでした、他の本と違うにもほどがあったんだもの)、なかなか変化しない、みたいなところかなぁ、ううん、結局根本は似たようなものか。
3月13日めも。 †
リアルタイムで4月20日です、無線の回線(TryWIMAX)を頼んだのでそれが届くのを待っている状態です、ていうか買い物に行きたいけど、まだ眠い。部屋の中はちょくちょく片付いて来ているのですが、ずっとここにいるという予定でもないので、きちんと分散はするにしてもあんまりあちこちに入れるのもよろしくはないかな。
同人誌の在庫なんかも古いものはかなり処分してしまったので、少しずつ元データのほうも変更して行かないとなぁ。
(一応何冊かずつくらいは残してあるんだけどね、次の機会には減らしてしまってもいいかなという気もしないでもなく、残し損ねたのもありそう正直。)
BSがあるのでぼーっと録画しておいた地域番組っぽいのや、歴史番組っぽいのを見続けているのですが(やっと若冲以外の美術系番組やってたよ!! なんかの時期に合わせてたのね、あれ)、歴史町歩きだとやっぱり京都が圧倒的に多いな。
私は奈良が見たいんですけどねぇ、奈良。
そりゃもちろん、京都も見たいけども、基本的に祇園周辺(八坂神社のことを祇園さんって呼ぶのね?)とか清水寺の周辺しか出てこないんでさすがに飽きる。
ところであんまり認識してなかったけど「八坂の八というのはもちろん数が多い、という意味なんですけどね」と言われてめっちゃ納得。
あ、なるほどなるほど、確かにいろいろ思い返してみればそのほうが意味が取りやすいや、七くらいまではきちんと意味があることあるけど、八って確かになにを指してるのか曖昧だったりするもんなぁ。
さすがにあれ、「八百万」や「八百八町」だとわかるけどねー、納得。
3月14日めも。 †
無線の回線を待ちながら(14時から16時でお約束)、食事をして、京都の番組を見ながら食休みをしていて、そろそろ皿洗いをしないと。
ていうかあとに出したはずの前の家からの荷物が先に届いたので、とりあえず同人誌の在庫がメインなので、まあ別に特に急ぐこともあるまいみたいに部屋の隅っこに置いた感じで放置気味。
一箱にまとめてもう一箱で妹狸への荷物を作るのですよ。
あ、そういう意味だときちんと整理しないとなぁ。
それと、今回は持ってくるのを諦めようと思っていた燭台切さんのねんどろが来たので始めて外に出しました。
前の家が混乱を極めていた時期に届いたので、部品パーツがなくなる気がしてしょうがなくてどうしても外に出せなかったんだよね!!
わりとおっかなびっくりで困り顔にするだけやってそのまま仕舞い込んでいました。
うん、いっそのこと薬研くんやいち兄(薬研くんのねんどろ予約で「兄弟一緒に☆」と言われたのでつい、いや、もともと予約するつもりではあったけど)が来るまで入れておくべきかなぁ、みたいにも思っていたんだけどね。
紫外線には弱いらしいものの、あんまり箱入れっぱなしも駄目らしい。
ケースも今の時点では購入していないんだけど、三人なんだよなぁ。
うーん、どうしよう、と思ったけど、よく考えたらこの日付(リアルタイム4月20日)だとまだ発送前だよね?
まあとりあえずはぐでたまのA5ノートに日除けになって貰ってます。
3月15日めも。 †
リアルタイム4月20日です、ええとあと、櫛と眼鏡拭きだけは急務で出して来なくてはならないんだけどもどこやったっけか、お皿も洗いたいんですが、神社やお寺ではなくて清水焼きが始まってしまったので画面からそこまで離れるというわけにも。
いや別に、お寺や神社なら見てなくていいのかということもないんだけども、正直見慣れてるところばかりが出てくるのでどうしてもね…。
眼鏡拭きと櫛は出して来まして、お皿を洗ったりしているうちに、TryWiMAXが来まして接続をしてみまして。
もしかしたら無線も出来るのかもしれないんだけども、いまいちわからないので有線にしました、どこかにあるんだろうかIDとパスワード、さっぱりわからん!!
てか、他所の人の無線として流れていくこともある…かもしれないけども、まあいいや、今は試用期間だしねー、で、ここでどのくらいの接続量になるか数日で確認です。
なんかね【かんぱに】が出来るかどうか心配していたんだけどもむしろWiMAXのほうが速いんじゃないかって感じなんだけどどういうことなのかしら。
そこまで変わってるわけではないかなと思うんですが、今までしょっちゅう遅くなっていたのが全く起こらないので、うん、パソコンの問題だろうとずっと思ってきたんだけども、どういうことなんだろう一体。
ところでさっきまで見てました歴史の番組は京都で八坂神社と清水寺を扱っていたんですが、よく聞いたら初回とのことだったので、うん、その場合は正しいな!
というか今4月でスタート時期なのか、そうなると歴史系番組が偏るのも無理もないような気もしないでもないねー。理由があるならそのうち別のもの見れるだろう。
3月16日めも。 †
『三好一族と織田信長-「天下」をめぐる覇権戦争』中世武士選書31の読了ですん、とりあえずこの時代の記録の混乱に関しては細川家が悪い! ということでだいたいのところを納得しておこうかと思います、三好って細川家の陪臣かぁ。
(いや家臣の表記毎回適当で失礼します、だがしかし変化されるとわからななな。)
で、まあ、前に三好長慶さんの本を別個で読んだことがあるので、一応曲りなりに系譜図なんかはわかっていたつもりだったんですが、そもそも三好家が台頭して来たという部分からが応仁の乱のあとの細川政元(勝元息子)の時代にまで遡るとは認識していませんでした、えーと、足利義稙(10代、義視の子)が阿波に逃げ延びたのか流されたのか、そこから話が始まっていたのか。
一旦両家が一緒になった、という説明を鵜呑みにしていたんですが、再度細川家だったかに追い払われていたようです。
で、そっち側に付いていた細川家があって、その家臣が三好家だってややこし!!
おまけに細川家がいつどこで誰がなにをしているんだかさっぱりわからないところがある上に三好家もそういう傾向がある上に頻繁に改名するので絞め殺してやりたい。
なんか行動がそんなにちょろちょろしていない松永秀久に注目がやたらと集まってしまったというところまではわからんでもないような気もしますが、この人、一応旧主の養子を守ってるだけで特になんもしてないよ?!
足利13代義輝を殺したわけではないというのも聞いてはいたんですが、そもそもその場にすらいなかったということは初めて聞きました。
が、そうなると薬研藤四郎と骨喰の奪取とかのあの逸話どうなるんや…。
3月17日めも。 †
『落日の豊臣政権-秀吉の憂鬱、不穏な京都』読了です、とりあえずわりと最近出たはずなのでリアルタイム日付けにしてみました、このところはなにをしているのかというと疲労が祟って寝込んでいたのに近いような状態なんですが毎日軽く動いたほうが回復が早いはずなんだから実行しないとならないと思うんだよ。
それが実行出来るくらいなら人間ではないです、あと、月末までに転居の予定なのに何一つ進んでいないというのが実情です、急がなくてもいいとは言われているものの、そうするとだいぶごそっとお金が、お金がいるので頑張らないと。やる気が。
本の話しろよ私。
あれです、豊臣秀吉氏はどこが本拠地だったのかようわからん、みたいな観念で読んでみたんですがこの本が文禄年間。
文禄ってあれだよ朝鮮半島にちょっかい掛けてたみたいな時期で、秀次が切腹してその一族郎党が殺し尽くされたのこの時期だよね。
ただ、かなり近い地位の家臣も、有力大名も結局は見逃されているので、なんだろう、上手く言えないけどなんだろうねこの事件。
三人の小姓が直前に腹を切った、と言われていたので、これが時々出てくる厚藤四郎もしくは平野藤四郎による切腹ってやつだな(薬研藤四郎って話もあるんだよね)。そもそも高野山送りになったからには、切腹は強制された可能性はほぼないのではないのか、と言われていたあれですね。
そのわりには家族は「計画的に」根絶やしにされている節があるのでなんともよくわからないなぁ、切腹したことに対しての返礼なんだろうか。この時代わからん。
3月18日めも。 †
『日本の美術15 天平彫刻』読了ですー、いままでさんざぱっぱら読むのに躊躇い続けて来た感じの彫刻ですが、わりと初っ端から時代順には読めませんでした。
あとなんか、この天平時代に東大寺が出来てたり、なんか聖武天皇がぐだぐだごたごたとしていたような気もします。あと、奈良の興福寺に関しては藤原不比等が山階寺を移転して作ったのがそうだよー、という説明がありまして。
こんなに簡単な内容だったんだね、で、この山階寺がどこにあったのかがいまいち微妙ってことなんじゃなかったっけか。
で、あとめっちゃフランクに韓鍛冶(かぬちかじ)の記録があってー、みたいなことを持ち出していたんですが、どこの資料あれ。
鋳物師と鍛冶師がいまいちきちんと分離されていなかったんですが、この時点では別れているのかどうかは正直微妙なのかも、という気もしてきた。
あと渡来人の中の職工でもそれぞれに特徴があり、それが近いはずの時代の仏像の造詣の違いになっているのではないか、ということを暗に告げようとして来たんじゃないのかなぁ、渡来人の技術であったんだよん、というところからあんまりまともに研究が進んでいないようなので、今後かなぁ、まあ。
でっぷり太ったのが中国だよねあれ(唐の影響とかなんとか)。
あの妙に耳が大きいのとかはどういうところなんだろうね、とか、見ながらちまちまと気にはしていました。ひだの表現にも違いが、とか、いろいろと言われてはいるものの、実際のところは絶対年齢がわかるというわけでもないらしく。
記録はあるけどどの仏像かは謎い、みたいなことになるらしい。お疲れぃ。
Tag: とうらぶ雑記
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