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雑記:とうらぶ・文アル他、92

Last-modified: 2018-05-14 (月) 02:34:32

雑記:とうらぶ・文アル他、92

8月26日めも。

ところでリアルタイムだと2018年の5月14日になります、さっきまで前のページを書いててその翌日というか日付け越えというか。
ネタがあると「10日分相当」もさらっと書けるみたいなんだけどね。
あと、なんか似たような案件を繰り返し書いていることはあるかと思います、というかこの雑記は書いたら書いたことを忘れてしまうので、読み返さないと思い出せないし書いてからしばらくしか読み返さないのでなんかどうにもならないというか。
書いて記憶を定着させるみたいな、まあ、適当にお付き合い下さい。
吉川さんに関しては本当に情報がばらっばらに散らばってるので多分今後も書くし、多分前にも書いてる、覚えてない。
ここまでで「書く」という文字がものすごく多いんだけど、書くというより打つだよな、とほんのり考えましたわりとどうでもいい。
あと、ゲームに関して書くことが出来ればそこまでネタに困らないという説もあります、たまに激しく日付けすっ飛ばして書いてるんだけどね、もう全く無関係に「今」プレイしてるものを書いてもいいのかもしれない。
毎回リアル日付け断ってるしね…。
 
まあいいや適当に考えよう。
ところでなんでこれを書いているかというと、やっぱり記憶を定着させるためと考えをまとめるためみたいな、最終的な目的というとなんだろうね、もっと面白いネタに出会いたいので情報詰めてくみたいな感じかなぁ。
歴史は好きですが、調べることと考えることのほうが好きなのかもしれない。

8月27日めも。

まるっきりというか、全く意味のない雑記を1日分書いたところなんですが、雑記を書く意味ってやっぱり特にないというか、こういう場所がないと考えてることがまとまらないからなんとなく用意してるみたいな感じなんですが。
書くことがなくなったら日付けすっ飛ばしてゲームの話でもなんでもいいんじゃないか的なことは考えないでもないです、文アルがレベルキャップ外されたよ、とか、fgoが6章なんとか突破したよ、7章ででっかい女神さまのところでまた詰まったよとかそういう程度のことは書けないでもないし。
書いておいてあとで接続するとかでもいいんだよね別に。とかも。
前にやって日付けがズレてすごい面倒くさいことになってぐるぐる考え込んでいたりしたこともあったんだけど、あれも結局あとから見るとあんまり意味がないというか、全く意味がないというか。
というかこういうことを定期的に悩んでいるのも別にいらないよな。
 
えーと、関係ないけどここ数年、年間100冊くらいずつ適当にズルなんかもしながら読んでいたりしたんですが、翌年読んだりとかそういうね。
2018年に関しては5月に入った時点で10冊ちょっとくらいしか到達していないのでさすがに無理かなー、という気もしているというか、気楽に読める本というのがだいぶ少ないような気もします。
文芸作品読まないのかというと、ああうん一部はぼちぼち。
やっぱりどうしても明治の価値観というか昭和の価値観というか、研究者のでも投げ捨ててるので取り乱さない自信があんまりなくて…長期戦の構え。

8月28日めも。

だらだら書いてる間に「近代の女性の扱い」というのに関してまあ引っ掛かることが少なくないでもないみたいなことを思い出してみたんですが、いやあれ、こないだついったで流れていくのをただ見送っていた内容の中に、男尊女卑が盛り込まれた作品というのは明治の文豪にもたくさんあり、それを見逃すのは勿体ないのではないか的なかなり上めから強烈に圧力掛けてる感じの呟きがありまして。
現在書かれてるものとは別物では、的なことをフォロワーさんが呟いていたりしたのですが(申し訳ないです無断です、まあジャンル違うし曖昧だし、「これ」が流れて来たら普通に誰だって考えるだろう案件なので迷惑はないかと思うのですが)。
 
すごくぶっちゃけて家父長制と組み合わせた男尊女卑は別に構わんです私。
だって、戦前提だと男がトップに立つのって正直かなり合理的だと思うし、女がトップに立つのは非常事態でもなければなかったのです、で別にいいです、女がトップに立つくらいならば滅びろとまで開き直ってるとさすがにこう、嫌な気分になるけどまず男が継いでいくという状況にはさして違和感はない。
あとあれ、男が他の愛人を抱えるというのも、女でもつまみ食いが可。
まあバレないようにしようね☆ くらいでもまあありです、実際のところ男でも妾を持つにはいろいろ制約があり、複数いるにはいるけどルールがあり、女にも別の建前があったというのは、家父長制やその名残りの中ではいいんじゃないか的な。
あと、わざわざ断らなくても一般的だけどキリスト教的な一夫一妻の制度にはこれはもちろん反感はないです、貞淑いいじゃない。
女はキリスト教、男は家父長制、しかし責任もない世界観は苦手かな、うん。

8月29日めも。

明治とか大正の女性の話。
あと、事実問題として女性の教育が正直遅れていて、知識階級の女性なのになんにも出来ないという人が結構いて、それで人を使えない環境に追い込まれるとかなりまずいってのもわかるので、そういうのに物理的に対処してるって場合なんかはねー。
現代人が見たら気になるかもしれないけど私はあんまり気にならない。
だいたい見てればどういう階級の人かわかるし。
ある程度上の階級の相手に結婚させるつもりで学校に行かせてなかった女性が、父親が死んでしまってまともに結婚することが出来なくなった、というのが多分樋口一葉さんじゃないかと思うんだけども…。
うん、ちょっと上の階級の旦那さん、狙えたと思う、そして人より賢い女性だったみたいだから念のために教育受けさせなかったのもそこまで悪いとは思わない。
が、結果的に米櫃が空になっても芝居見物に出掛ける女性が出来上がりました、あれは本当に、本当に、学校教育で防げたんじゃないかと思う正直…。
 
いや本題はこっちではなく。
鴎外さんが非常になにも出来ない女性を娶っていたらしく、彼女に金銭を扱えないようにしていた時に、なぜだ、どうしてそんなに差別を!! とか男性の研究者は怒っていたけれど、私にはわかる、この女性は金銭に触らせてはならない類の女性なんだろうな、ということが。
多分、現代人の女だと比較的「あー」と思う人も少なくないと思います、そんな女性となんで結婚したの、という以外は責められなくていいんじゃないかなあのケース…。

8月30日めも。

明治や大正の女性の話、引き続き。
昭和になるともう戦時体制になるので女性どうこうという気持ちが薄れるのと、なんかわりと自由になるのでそこまで気にならないというのもあるかなー。
カフェの女給が金持ち振るだけの話になんの意味があるの?? と言ってらしたのは「田端最後の文士」の近藤さんだったんですが、まああれ、芥川なんかともすれ違ったことはあるんじゃないかなくらいの年齢の方(関東大震災の時に子どもで、田端に避難してたらしいので)。
まああれ、女が強い立場の男を振るってのはだいぶ衝撃的な話だったんじゃないのかなぁ、菊池さんがモデルでどっかの編集部に乗り込んで編集長を殴ったって言われてる話ですね、なんか出版社が複数あったり、そのモデルになったという女給さんが裁判受けてたって話が湧いて出たりでよくわからないけど。
(裁判までやったのにネタがブレるなんてことがあるのかしら正直。)
ところで作家が確か広津和郎さんよね、知り合いです、文藝春秋にも初期の頃に書いてたって随筆あるし、そのあとはよく知らんけど、まあ普通に書いてるんじゃないのかな、わりと名前知られてる人だし、広津さんの親友の宇野浩二さんも芥川の友人だし(これは入院手伝ってたりするからガチな友人)。
なんで殴るのが編集長なんだろうね。
あと、広津さんと揉めたという形跡も今のところ見てない。
 
よくわからないけど、まあまだ読み落としてる可能性はたくさんあるし。
あんまり気にしなくてもいいのかしら、私も作品名忘れてるしね!

8月31日めも。

明治や大正の女性の話、引き続き。
ところで多分女性は素直に読むとそうなるのではないかなと信じているのですが(菊池さんに関しては捻くれて読んでも平気だと思う、太宰もそうだよね、あれは女が嫌な女でもわかるよそういうところあるよ!! というラインの)、花袋さんに関してはあれは平気です、なんか平気。
まあ若干こう、外見に拘ってたりするところがあるんだけども、あるんだけども、実際当時からなんか女性人気高かったらしいって本人の作品でも書かれてるしね。
で、華奢な美青年を想像されてるんだけども、ごついあのあれあの、みたいな。
リリカルだもんなー、文章。
褒めてないけどリリカル、甘ったるい、褒めてないけど。
だがしかし、女性描写に関しては特になんということもないです、ルックス悪い女子高生がー! みたいなことは作品に書いてるけど、だって、口に出して相手を傷付けるような気はしないし。
 
『蒲団』がそうなんだけど、相手の女のせいにはしてないんだよ。
不埒なんだけども、相手が誘ってるような気がするとか悶えてるんだけど、実際のところはちゃんと踏み止まる男として描かれてるように見える。
内心で思ったことをあとで吐露してるという体裁です。
実際蒲団のモデルの女弟子ももう一回家に来てたらしいしな! そして花袋妻が前回までそんなに世話してなかったのに頑張って世話してた、出世作ありがとう! みたいな意味かな、カップル仲だけは心配だけど、男にはあれは穏当な話じゃなくないか。

9月1日めも。

明治と大正の女と、花袋さんに関して引き続き。
なんというのか花袋の場合、ちゃんと「男が悪い」ということを徹底してくれているのでそんなに気にならないのではないかなと思います、まあ、男にはあれはかなり嫌な感じに映るらしく、それに影響された女性だとどう感じるかはわからないけど。
いやだって彼の作品、男が悪いじゃん。
女はわりと素直に生きてるじゃん、そんな冷静でもないし明晰でもないけど、普通。
そここそが許せないってわけでもないんでしょうけども、やっぱりあの「男がぎゃー!!! と叫ぶから成功作」って言われるのがとてもわかりやすく的を得た意見だと思う、あれは確か明治の…なんだっけ明治の文学のシリーズだっけ。
花袋氏にはとてもいい研究者が付いてるな、と思った所存。
なんというか、そのくらい完全な視点と優れた評論が保証されている限りで作品を読みたい感じです、研究を際立たせる作品!!
さすがに逆だと思う、すみません。
しかし、感性だと別に気に障らない、で済むのでその分析まで至らないのでやっぱりいろいろ付いてるほうが楽しい気がします。
ろくでもない研究や解説を読むくらいなら読まないほうがずっといいけどな!
私は優れた研究を探す手間を惜しまない、なぜならばそれが好きだから!
 
わりとマシにまとまった気もします、主題がなんだったか忘れかけてたけど、そういう感じで、なんだったら女に対しての態度は気に障るけど、研究者ががっつり一緒に責めてくれる作品とかも読んでもいい気がする、私は趣味に正直です。

9月2日めも。

明治と大正の女と、なんだったっけ、本題忘れてる気がする。
というかあれ、菊池さんは完璧です、彼は女の気持ちがわかってるっていうかなんだったら女性になりたかったんだとしても特に違和感はないっていうか、そうだよね、女性の立場で感じてるんだよねとかいろいろ勝手なことを思っているんですが。
多分いろいろ証拠があるので誰も怒らないと思います。
あの証拠からの距離数センチみたいなレベルだし、妄想とかじゃない。
 
で、本題はここからです。
芥川って結構女性蔑視的な発言するんだよね、あんまりイメージないと思うけど、というか、芥川は周囲に嫌われる言動をひたすら避けようとするので、作家になってしばらくしてから一番近い関係で、のちに事実上の雇い主みたいになった菊池さんに嫌われることはそんなに言わんだろう。
彼が女性蔑視の傾向がなかったのは誰が見てもわかるしねー。
醜いから女に嫌われるから女が嫌いとか、そっかー、みたいな、結構モテるんだけどね菊池さん、身分なくても成功してなくてもそれなりにモテます、貧乏のどん底だとさすがにわからんけど成功する前でも何人かオッケーって言ってた。
(当時は女性からアプローチするのが一般的でないので記録が残ってる段階でかなり本気だったのではないかしら。)
本題がすっ飛んだけど、あのねー、新渡戸さんに対して「女性教育なんかしてwww」みたいなことを語ってるのは残っちゃってるんだよねー、うっわ、て感じですが、それが当時のスマートな男だったようです、影響されやすいからね、芥川。

9月3日めも。

明治大正の女ととりあえず芥川の話。
芥川の女性観みたいなものは、なんか割合とはっきりした断言を見た人がいるんじゃないかなー、と思うんですが、曖昧なものがふらふらするんならともかく、はっきりしたことを言ってるように見えてるのにふらふらしてて全く定まらないという意味で、ほとんど全く信用してないです。
とりあえず今の時点で信用してるのは、小穴さん(晩年しがみついてた人、次男の名前の元ネタ)に「僕の好きな女」として紹介した人たちに関してはまあ本気だったのかなとか、あと、晩年に女と見ればしがみついたみたいな話ですかね。
いや、当人の女性観とあんまり関係ない気がするけど。
というか、女性の感想求められるとものすごく身体のかなり表層の部分への返答をするので、あ、これ興味が薄いんだろうな、と思ってるんですけどね。
ただ、周囲が女性の裸体に騒いでると一緒になって騒ぎたがるよね。
そうそう、あと信用してるのが、松岡さん(新思潮第4次)と待ち合わせする時に女性のいるお店を指定し、ものすごく調子のいいことを言っているものの、松岡さんが辿り着くまでにぱっつんぱっつんになってるので松岡さんを理由に店を引き上げてしまい、恨まれるから止めて欲しいんだけど的な。
 
すごいべらべらと喋るしすごい博識なことは伝わるんだけど、わかる人には「ぱっつんぱっつん」ということがバレている芥川らしいというか、男と女とでブレがない。
バレてる人にはそこそこ安らげるみたいです、ああまあそうだろうね。
なにを言っていても特に信用してはいないです、元ネタあんだろと思ってる☆

9月4日めも。

明治大正の女と、芥川の話。
彼の女性観てのはまあわりと古風だったんだろう伯母と(叔母だっけ自信ない)、まあ一高で新渡戸さんが学長になる前のバンカラ、これはかなり女性蔑視の風潮が強いですが、あとあれ、毎日新聞の文化部部長がわりと上司だった時期があるんですけども、これがなんだろう女を馬鹿にしているのか実際に家にいる奥さんの愚痴を言っているのかがよくわからないというか、なんかブレた感じの人で。
学者の娘さんとかたまに彼の随筆に出てくるんですけど、すごい真っ当な態度なんだよね、有名女性のちょっとまぬけさを指摘する辺りもまあまああり(有名人は男も馬鹿にするから)、しかしなんかそれを除いても数日に一回のペースで日刊連載で女性を見下しまくってるというか、それがこう「当時の良い男性像」だったんかなぁ、と。
なんか、差別どうのっていうことを語る時に、自分は善良な「差別をきちんとしている側ですよ!」というアピールがあるもんですがなんかそれを感じさせるところがあります、女は庇護される男に従って当然だろ、という時代の風情がない。
というか、男尊女卑がちゃんと機能してた時代ってあくまでも他人の所有物なんだよね、女ならまとめて見下してもいいっていうのはすでに崩れてるんですが。
 
一高時代に男は誰にでも惚れて良くて女は駄目っておかしくないの、と友人にぽつんと言ってるという作品が芥川にあって、多分、これが芥川の「本音」だと思うんだよね、ただいい子なら周囲の差別に参加しなければならないっていうジレンマというか。
なんか、全力で振り回されてる男って大変だなぁ、という結論になるというか。
芥川にとって菊池さんてどう見えたんかな、と想像するとちょっと楽しいんだよね。

Tag: とうらぶ・文アル雑記
(とうらぶ・文アル他、92)