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ゲーム:刀剣乱舞、その21 †
8月2日めも。 †
『中世の鎌倉を語る』読了、まあ正直なところ図書館の返却期限が来てしまったので手元に本がないまましれっとブックレビューを書いていたものの、正直途中から平行で読んでいた『足利将軍列伝』とところどころで混ざってしまっているんだけども気のせいです、気のせい、時代は違うし主題や書き方も違うんだけどね…。
大雑把に鎌倉の本のほうは女性中心、足利将軍の本は見事なマッチョイズムでした。
マッチョが悪いわけでもないんですけども、流れがつながってなくても気にしない大らかさとか時代が逆行してても通説に従う頑なさがあるとちょっと読みにくいです。事態が本気で混乱してる時に一部分だけ切り取るみたいな時には断行していいと思うけどねー。
(でも足利将軍の本も結構良かったよ、時代を連続させると細かい人物にまで触れなくてはならないってのが多分いいんだろうね。)
いやまあ、鎌倉の本なんですが源平通しての共通項として「源氏と平氏以外の存在が極端に矮小化されている」という傾向があるのが正直なところ現状ではないかと思うんですが、関東武者が源頼朝に対して恭順を示したというよりもそれぞれが独立独歩であってお互いに利用したのだ、というのに賛成ですかも。
(平清盛がなんで源頼朝を助けたのか!! みたいな謎も、ただの一武士同士の小競り合いだと普通責任者しか殺さない、と見るのが正しいって聞いたことが、そうなのか。)
そして室町時代の本でも見かけたのですが関東が独立しているために伊豆までしか入れなかったという足利将軍の弟なんて存在もいる、まあ室町時代の関東がどうなっていたのかは全然知らないのですが江戸時代以前にも関東にはいろいろあったよ、てのは最近ぽちぽちと聞くよなぁ、あれ、本の話全然してないな…まあいいや。
Tag: とうらぶ
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