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雑記:とうらぶその他、40 †
2月8日めも。 †
『江戸300藩 物語藩史 北海道・東北篇』を読了ですの、ところで私はとりあえず、この地域だと秋田藩とか(秋田藤四郎ここでいいのかしら、でも秋田氏ってどこぞに転封されてしまったように見えるんだけども、土地にいなくても秋田氏でいいのかなぁ?)、伊達政宗さんが印象深い伊達藩とか、数年前の大河である『八重の桜』で記憶に残った会津とかをメインで読んでいったつもりなんですが。
とりあえず、立場は見える範囲で平等じゃないのかなぁ。
暗君を取り上げる場合でも、これなんか違うんじゃないのかなぁ、などの注釈付き。
よくわかんなかったのどこの藩だっけ、徳川四天王の本多家から入ったと思ったら暴れ放題に暴れてとっとと入れ替わり立ち代りみたいなの、あ、白川藩か。
えーと、この本の中では一番南で要するに防衛の最大地点だと思われていたらしく、治まらないとすぐに取り替えるみたいなことになっていたようですが、なんか平均よりも微妙に低くて変な感じ。
本多忠勝にはあんまり悪いイメージなかったというかはっきり好印象だったんですが(非難してる人見たことないし)、その子孫はなんか、どうなんだろうこれ。
親が有名だから逆にそれが悪かったのか、その後どうなったか気になります。
まあ、どこかの土地に転封されてるとは思うので今後また出てくるのかな。
で、すごくざっくり仙台藩は確かに大きかったんだけども各勢力がばっちりだいぶあとまで残ってて近代化とか機能化とかの集積が必要なことが進まなかったらしいです。
ただよく考えたらだからあんだけの大藩が特に目立たず幕末を乗り越えたのかな、と思います、本当に全然記憶にないからな…。良かったのかしら。わからん。
2月9日めも。 †
『江戸300藩 物語藩史 関東篇』の読了ですねん、北海道・東北篇に続いての2冊めで、今後も刊行順に読んでいく予定、関東のあとが近畿なだけで、あとはだいたい北から順という漢字になってるのかな。
で、この本を読んでいると地味にわかると思うんですが「今の東京都」に該当する藩というものがものすごく少ない、23区だと江戸市中+αだからわりとわかりやすいじゃないですか(あそこに別の藩が混ざってるってのもあるよ)、ところがうにょーんと東西に長い多摩地区に関してもあれもほとんど直接支配の天領なんだよね。
これは本のテーマとは違うので触れられてませんでしたが、徳川の私道という扱いだった甲州街道(今の中央自動車道が大雑把に相当)の周囲が天領だった関係でしょうね。
まあそういう本じゃなかったんだけどね、あと、近代の鉄道なんかでもよく出てくる宇都宮とか高崎の地名が藩名だったのか、というのもわかりやすいよね。
わりと藩の中で商業の集積地を作っていたりすることがあるので、比較的周囲と比べて規模の大きな藩がその周辺にあった、ということでいいのかな。
多分土地の人だとわかっていると思うのですが、わりと近い土地であってもあんまり印象がないのは藩主の家がどんどん変わっていってしまっていて、これ、という家がないからなんだろうね。
これもある意味で江戸の周辺であり、主要街道を通す土地であるから、という共通した事情によるんだろうけど、ちょっと寂しい、というより、家中心で見ずに土地独自の意識みたいな単位で語ってくれてる本があってもいいのかもねぇ。
まあでも、この本はこの本で悪くはないのです、ただこの巻は読みにくかった。
2月10日めも。 †
『廃城をゆく』イカロスMOOKの読了ですねん、私はどうも昔から歴史上の有名人だとか武将などにあまり具体的に興味がないんですが(生活面などに関してそういう人たちから辿るほうがわかりやすいよ、とか情報量が多いから多角的に判断しやすいよ!! だと絶賛しますがもちろん、私以外の人に分析して欲しい正直)。
ただ、今現在ものがあり、それをきちんと分類してくれていくというのは結構好きなんだな、ということを思い知ったのがこの本でしょうか。
そもそも私、そんなに評価が高いわけでもないイカロスMOOKとの相性がいいような気もします、評価が高くないというか、ブームと全く無関係なもの出してるんだよね!
ある意味でもっとも評価されていいような気もしますが気にすまい。
まあただ、やっぱり武将だのその武将の戦だのはよくわかりませんでした。
けど結構時代が広く、「石垣なんてそんなに一般的ではないよー」だの、「門とか天守閣はだいぶ時代が下るし、目立つけど醍醐味ってわけではないよね」みたいなことに触れているのがとても心地が良かったです。
同じものが目当てじゃないけど、その基準わかる、すごくわかる!! みたいな。
あと、城ブームに乗った各地の城に軽く苦言を呈しながらも、再建されてはいるものの第二次世界大戦の空襲によって焼け、市民の寄付のみで、という名古屋城に関してはむしろ名城に入れてくれていたりとかも良かったなぁ。
いや、もともと地元なので馬鹿にしてましたけどね、他人にはされたくないというかブームに乗ったのと一緒にされたら数倍くらい怒るという程度のことです。
全体的に筋を通して偽物は偽物できちんと紹介するみたいな上品さなら全然良いのよ。
2月11日めも。 †
『藤原京千三百年-飛鳥・奈良の宮都』読了ですねん、そういや本の中で「天武天皇って謎の人物だよね、記録ないし」みたいなことが言われていて最近たまにこれ見掛けるんですが、あ、そういう言われ方してるのか、半島出身の王族ではないか、という説を見た時点ではどうなんだろうと思ったものの、そもそも謎とは言われてるのね。
ええとあれだ、我々は「大化の改新」というものに対してを一つの区切りとして受け入れるように言われてはいてそれが妥当だということはわかっているものの、それがいつくらいか、というのがいまいち再構成できないんですけどね。
持統天皇がどっちの娘だって天智だっけ天武だっけ、みたいな感じなんですが、天智天皇とセット品だった藤原鎌足の息子の藤原不比等が仕えたのが持統天皇ですよね。
あ、この人女帝なんですけどね。
そしてこの人の時代に『古事記』と『日本書紀』が作られたらしいので、アマテラス大神を持統天皇、ニニギ(に地位が譲られる、孫ですな)をその孫の後継者として見るみたいな説もあるらしいです。
要するに一代飛ばした相続のための権威付けみたいなあれ。
まあ、正直他の部分が正しければその説自体はありなんじゃないかなぁ。
で、別の本で「この時代にそんな一から神話でっち上げるの可能だったのかなぁ?」と疑問視されていたのももっとも、巨大な効率都市を作ろうと計画してるみたいな段階だしな、平城京なんかは完全に計画都市ってことだしね。
逆に私は神話を使っての自分の家の権威付けそのものがそれほど珍しくなかった時代なんじゃないかな、と思ってるんですが、誰か検討しててくれないかな。
2月12日めも。 †
『聖徳太子と鉄の王朝-高句麗からよみとく飛鳥』の読了ですねん、とりあえず1回借りたあとで返してしまったんですが、もうちょっと鉄に関して踏み込んだところが語られていたら良かったなぁぁ、みたいなのが本音です。
変わりにというか大陸(もしくは半島)から同じく入ってきた仏教に関してはかなり詳しかったんですけどねー、タイトルを考えるとちょっとだけ残念かなぁ。
そういや、最近物部氏だの蘇我氏だのという記述をぽちぽちと見ることが増えたなー(どっちの記述かわからなくなっていたんですがどっちも見てるね? 大化の改新の時に倒されたのが蘇我氏で、蘇我氏と争ったのが物部氏というか)、と思ってるんですが、考古学の分野で少しずついろいろ進展して来た結果なのかもなぁ。
大雑把に言えば既存の史料研究からの脱却みたいなところだもんね。
ところで私、聖徳太子(やら推古天皇)の時代と「大化の改新」までがきちんと時代がつながっていないんですが、大化の改新の時に蘇我氏が滅んだ、んだよね。その前に物部氏が、だよね(そこまではさすがに本で覚えたよ!)。
そもそも私、大化の改新がよくわかりません。
ただ、ここの関係者である藤原鎌足の息子である藤原不比等が藤原京の管理責任者(というより、持統天皇のブレイン)だったみたいなことは覚えてる、そしてその持統天皇の時代に『日本書紀』と『古事記』が作られたというのも最近覚えた!!
え、そこ、マジでそこなの?! だいぶ思ったより遅いよ、本当にそんな時期に神話のでっちあげなんか出来たのかなぁ、というのが正しいかどうかはともかくとして、意見としては妥当な気がするとか、本とほとんど無関係でお伝えしました、物部と蘇我は覚えた。
2月13日めも。 †
リアルタイム日付けですよー、さすがに間空けて記述していくほうがいいよな、と思いながら1ヶ月くらい前の日付けをぽちぽち埋めている感じです。ところどころに日付けに依存する内容があるものの、やっぱり同人誌の原稿とこれを平行してやってくのは無理があるようなそうでもないような(いやこれ書くの5分から15分くらいだから、気持ちの問題なんだと思うんですけどねー、正直)。
どっちかというと【かんぱに】と両立出来ないってのはあるような気がする、DMMゲーの一つです、正直ちょっと私のスペックのパソコンだと重いです。
で、ざっくり前日2月12日に【不動行光】さんが発表になりまして、短刀だっけか、森乱氏の刀だそうです、てか、普通に信長さんから下賜されたんじゃないのかなぁ、違うのかしら、ていうか、「森蘭丸」氏はハイパー有名人ですが、正直めっさ年齢が低くてびっくりしたんだけども(一応数年小姓やってるからまあ、なんというか小学校から中学校くらいみたいな感じ?)、あの超絶活躍は後世の創作らしいですさすがに。
なんでこの地位の人がそういう対象になったんだか今の私にはよくわからない。
あと「蘭丸」って名前も後世のものらしいです、本名じゃないのはともかく、当時からそう呼ばれてたんだとばかり思ってました、ちょっと最初に知った時恥ずかしかった…。
てか、小学生くらいなのになんか政治の場に関わってて「確かにだいぶ破格の扱いかも、このまま仕えてたら重要人物になったかもねぇ」というようなことは言われてたように思います、なんの本だっけ、小姓と馬廻り衆とかそういう系統の本。
あと刀は新藤五国光氏の弟子だそうです、新藤五扱いになるにはちょっと枠が足りないんだけどね! 国光氏も今の予定が出揃ったあと来て欲しいけど無理かなぁ、やっぱ。
2月14日めも。 †
『江戸300藩 物語藩史 近畿篇』を読了ですねん、とりあえずあれです、リアルタイムだといつだかよくわかりませんが、えーと、3月31日日付越えくらいです明日B4サイズの段ボール箱を買ってくる予定です。
で、この本だと江雪さんがいらしたと噂の紀州徳川家(和歌山藩)だとか明石さんがいたのかもなあ、という明石藩などがあったのですが。
あと気になるのがひこにゃんで有名な彦根藩があって、そういやここの井伊家があれです安政の大獄の責任者として水戸さんところに…桜田門外の変られたんですが、なんか井伊家って江戸近郊にも領土持っててそれが世田谷だったんですよね、世田谷藩? ではなかったかなそこの人の日記をまとめた本を読んだことがあるんですが。
そっちだとそこまで悪いわけでもないけど、井伊直弼さん、強圧的で独善的で、まあ暗殺に至るのも致し方ない(暗殺されたあとではなく、された時点でしょうがないよねー、みたいな)みたいな書かれ方してたんですが、彦根藩とは相性悪くなかったっぽい。
てか、石田光成から井伊家か、なんか独特の癖があるみたいだけど、石田光成のことも名君として慕い、しかしてそこまで次の井伊家とは揉めてないみたいな。
なんだろう、すごいなんかバランス感覚というか、不思議な。
少なくとも藩政より幕政のほうに入れ込んでた人たちとはまた別だったのかもなぁ。
紀州徳川家に付いては正直なところそれほどあれなところもなかったんで、農民一揆が2度ほどしか起きてないように見えるしその時点で全面的に農民側の意見が通ってるのもなんか珍しいし、悪いところではなさそうなんだけどなんか地味じゃな!!
個人的には大坂城とか京都の管理とかの話聞きたかったけど別の本に頼るか。
2月15日めも。 †
リアルタイムで2月16日(お城の番組の再放送を見てる最中ですよ、その日付けで書く予定)、ええと、15日段階で「明日メンテナンスやるよー」ということが表明されていまして、12日の時点で【不動行光】が公開されていて、あと、そういや任務で6面任務が追加されていたりしたんですよね。
前にぷち大阪城があったので(小判取得イベントだよー)、小判を消費する通行手形イベント来るのかしらね、と言われていたものの、どっちかというこれは7面フラグって考えたほうがいいのかなぁ。
なんかしらは来るような気はするんだけどね、メンテナンスで。
そういや明石…さんなんだっけか刀工、まあいいや、明石さんが来た時点では特にイベント先行ってわけでもなかったし不動さんが7-2ボス辺りで来ても特に問題はないということになるのかしらん。
で、今後イベントが来るのだとするとそのイベントキャラが、て、あれ、そうか、物吉くんが7-4ボスで来てもいいのかそういや。
(あくまでもバランス的にって意味だよ、推測というほどでもないよ。)
あとあれ、7面で来るキャラの時代はともかくとして、今揃いつつある面子を見てると織田組といえるような人たちがいるっぽいので、あるいはその辺の時代じゃないかなー、みたいなことは言われてるんですけどね。
ていうか舞台はそれっぽいんだよね、ぽつぽつと俳優さんと役だけが埋まってったんだけどブロックずつに主君括りかも! みたいな感じで推測が行われてて、まあ、そこに織田ブロックが存在してるのは確かに客観的に見ても、さて、どうなるかな。
2月16日めも。 †
イベントが開始しました、【不動行光】くんドロップしました、本当にありがとうございました、いつも周回記録を取ろうと思っているんですが今度こそと決意を新たにしたところでの終了でした、8回出陣に6回ボス到達、正直とうらぶってわりと周回しているうちにドロップ内容が変化してくるところがあることがあるのですが(あんまりないこともある)、なんかもう、それとは別のテーブルで計算が行われていた気がします。
だってそれ以前全部短刀だった気がするし、ボス泥な!!!
怪我人が結構多くなるんで、今回は手入れ札を使うことにしようと思ってまして、まあ、さっき【浦島虎徹】くんを手入れして来たんですが、今後はあんまり気にしないようにしていこうかなと、思います。
明日からしばらくアイテム回収してるんじゃないかな、前回イベントで無視ったし。
どっかのステージで逸れたことあったっけ? 全部1回でボス到達していたような気もするので正直地味に面倒かもこれ…。
うち、短刀も脇差もあんまりレベル低い子いないし、竹薮どうしよう。
そしてまあ、正直、小夜も含めて短刀勢の安定した精神が好きなので、このへれへれの態度にとても慣れない…、慣れない。
なんかあれだよねー、日本号さんとか長曽祢さんとかに近い感じの。
山姥切さんとか蜂須賀さんとはなんとなく別カテゴリというかなんだ。
あと、この刀に関してはあんまり見たことないんですが、刀関係の本ではないのかなぁ、ひょっとして、新藤五国光の弟子なら、どっちかというと正宗と藤四郎集めてた流れ?
案外若い頃に持ってた刀かもなぁ、地位ない頃だと結構な刀だろうし。
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