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雑記:とうらぶその他、58 のバックアップ(No.1)

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雑記:とうらぶその他、58

9月21日めも。

『和歌文学の世界 '14』#12「橘守部と歌論」の引き続き、あと何回分残ってるっけ、というか夜に寝るために細切れ睡眠にしているのでちょっと頭働いてないです、あと明日起きたら掃除と荷物の整理をちょっとずつやって…。
もともとそんなに大した量がないので、置いておかせて貰う分も考えていこう。
日付がごんごん行ったり戻ったりしてますが並んでる順に書いているのでまあその順番に読んでいけば大丈夫だと思いますし読まなくても別に大丈夫だし。
 
そもそもあ使われていたのが幕末だったんだよ、というのを大前提として。
ええともう、なんだこの名前古代、と、この人物が和歌を庶民のものとして表現し、近代文学への扉を開いたんだよ、という部分はわかったんですが、多分一応文化人である武士の端くれからってのもなんとなく全体を見てるだけでもわかるというか。
もうそれだけ書いてしまうと特に気になることがないな、となってしまうというのが正直なところなんですが、どちらかというと現代の詩人をぽちぽちと思い出していたりしました、詩のような長い、平易な文章で書かれたものを和歌の形にさらっとまとめてしまうところなんかは純粋にすごいなー、と思ったんだけども。
正直なところ高い技術ってそれだけで完結してしまっているようなところがあるしなぁ、まあ、方法論として示しておけばそれを人が拙くても使いこなすことは出来るっていう認識でもいいのかなぁ。
んで平行して見ている全く別の番組で歌川広重の浮世絵や、その少し前の朝廷のほうのルネサンスのような復古の動きがあったりと、あんまり印象なかったけど江戸末期に花開いた文化ってひょっとして少なくないんだろうか、と思ったんですがどうなんだろう。

6月26日めも。

『せいこうの歴史再考』#17 源頼朝~鎌倉~、とりあえず放送大学を見続けていたら頭がだんだん死んできたので見てたんですが頭の別の分野を使うというわけでもないという大前提は忘れていたような気もします。
これ書いたら、録画した分をさくっと消してもう寝よう…。
いやその前に風呂を入れて来たので今水の音がしている感じです。
 
というか最近の新書のところで鎌倉時代にやっとこ貨幣経済が始まったんだよーん、みたいなことは言われていたわけなんですが、貨幣は何枚、12種類でいいんだっけか? まあ何枚か作ったものの破綻。
その後は貨幣経済(汎用性が高い、域外であっても換金が比較的容易)ではなく信用経済に移行したんだよん、みたいなことは友人と一緒にようやくまとめました、なんとなく間を考えればわかるような気はするんだけども言葉で示すの大事!
(信用経済と貨幣経済と一緒だね、身内には概念でいいけど対外には用語。)
で、この鎌倉幕府が港を作ってー、博多からの流通をここでもう一回ハブとして区分けしてー、街並み作ってー、軍事用に作ったはずの道路がなぜか産業にも使えたんだよねー、そもそも港ってのも「作りましょうぜぇ!」って計画が他所から持ち込まれてきたのに幕府がパトロンになったんだっけ。
もともと呼んでた鶴岡八幡宮を若宮で呼びなおして、みたいなのはこないだ見ていた放送大学の講義の鎌倉幕府は果たして民衆のほうを最初から向いていたのかなぁ、みたいなところにも通じるものがありますね、最初からじゃなかったけど、持ち込まれたことはきちんと対応してった、まあ、結構な能吏だったんだろうな、源頼朝。

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