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雑記:とうらぶその他、68 のバックアップ差分(No.2)

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*雑記:とうらぶその他、68 [#rd8b5ccb]

***12月19日めも。 [#z4ec4fab]

『日本の美術43 浄土教画』の読了です、現在パソコンをあらぬところに持ち込んでいるのですが、電波が届かないので窓際にWifiを置かなくてはならず、その場合にUSB接続を外さないとならないのでまあ、なんですかね、わりとこう、つないだり外したりするような感じで進展しています。
いやあの、家でこの手の本の登録やレビューを進めればよいようなものなんですが、家だとどうしても邪念が入るのでこのような手段となり。
正直なところ、接続がつないだり外したりしなければならない状況は好都合かなという気もします、どうしてもゲームやっちゃうんだよね…!
 
ではなく、えーととりあえず「浄土信仰」の本を期待して借りてきたつもりだったんですが、どちらかというと私が認識していたのが「念仏信仰」だということがはっきりしたような感じの展開でした。
あれです、鎌倉初期の法然親鸞、少し遡っての空也ではなく、この世のどこかに浄土が存在し、そこに辿り付くための信仰のような全般で、あれだよね、こないだ修験道の本で見ていた補陀落信仰がこっちにも含まれているようだったんですけども。
その辺の関係がどうなっているのかは今の時点の私にはわかりません!!
というか、補陀落信仰って海の先に浄土があるという認識だったんですが「春日山にあるよ」と言われるともはやどうしたらいいのか、春日山ってあれだろ、春日大社だよね、その地に浄土が存在するので民間信仰の対象になったそうですなんの話だよ初耳だよ?!
いつまで経っても新鮮さが薄れないでいいジャンル、と言うべきなのか、もう少しくらいまとめて読ませてよと泣くべきなのか、大日如来降臨とは関係あるのか、以下次号です。


***12月20日めも。 [#u1c18177]

『足利義政と東山文化』読みなおす日本史の読了でっす、真面目な話、最近出た本だと完全に思い込んでいたので読み終わるまで、というより「昔の本の出版し直しですー」という文章を読むまで完全に気付かなかったのがどうかと思うんですが。
さすがにめぼしい東山文化の本は読んでいるはずなので、うん、読んでました、多分半年かそれ以上前だったかに読んでいて、確かこないだも二回め読んで気付かないなんてことをしでかしたような記憶です。
いやいつもはわりとこう、読んだか読んでないかがさっぱりわからないことが多くて読書メーターの登録に頼ってるんだけども、たまに自信があって図書館の予約をしてしまうことがあるんですよね、そういう感じに二度の間違えをやらかした感じです。
いや、この本の場合はそもそも新刊案内のところにあったんだっけ。
新刊だと思ったところまでは恥ずかしくないんだ、読み終わるまで完全に最近の本、というか、最近の流れを取り入れていたりいなかったりするな、と分析しながら読んでいたのがかなり恥ずかしいです、なに言ってんだよ、1990年が享年の方の本だよ馬鹿だろう私、なに言ってんだ私。
 
が、正直なところほとんど最近の本と比べて遜色がないというか、多分今まで読んだ中で一番ちゃんとしてるんじゃないのかな…せいぜん三番目くらいです…もっとたくさん読んでるんですけども、各々欠けてるところがあるというか室町時代大概に酷いんだよね。
とりあえず、時空を捻じ曲げて日野富子を活躍させるのは止めてあげて欲しいです、嫌なのは時空が捻じ曲がってる部分だよマジ!! この本では時空は歪んでなかったんですがなにをしたのかが結局わかりませんでしたよ、野心を心に秘め…、発動してなくない?


***12月21日めも。 [#rf6edb03]

『日本の美術81 古代の神社建築』の読了なのです、とりあえずこの前に読んでいた中世の神社建築の本が…うーん、外れとは言いたくないんですが、だって著者さん自体が悪いわけでは全くないし、みたいな迷いがないでもないものの、正直なところ面白い内容ではなかったのですが、なんというか中世に新しく出来た神社そのものが極端に限られるんだよね。
で、さらに言うと、古代に関しても神社建築はわりと古来の生活に密着した高床式であるとされていること、それとその後は今度は寺院建築の影響を受けてしまったことなどの事情により、要するにまあうん。
中世に引き続き、著者さんが悪くなくてもあんまり面白くない可能性はあるかなー、というのが正直な気持ちだったんですが。
そもそも宗教施設としてわざわざ「建築様式」として確立するのに周囲に埋没するような建築にするはずがなく(結果として埋没することはありそうだけど、その場合は確かに他の施設にまでその様式伝えないよな、ごもっとも)、その建築が一般的ではなくなったあとで神社建築として取り入れられたのではないか、と言われたら確かに納得。
個人的には高床式に近いのは、神に捧げる初穂を入れるための倉庫が宗教施設だったからなのかな、と思わないでもないものの、倉庫でなくなった後にも同じ様式が取り入れられていたらもう象徴的な意味合いになってるんだろうしねー。
 
そしてさらに寺院からの影響はもちろん存在しているものの、その影響をはっきりと認識する、確かに寺院建築はもともと大陸ルーツがあるから、日本に来て多少は混ざったもののわりとわかりやすいよね(寺院建築の研究はかなり進んでいるというのもあるし)、そしてそうして割り出したものを来歴に関わらず紹介、という、うん、悪くない。


***12月22日めも。 [#jf9ecca5]

『「街道」で読み解く日本史の謎』の読了なのです、この著者さんは正直数年前から見ているんですがあれです、大河の『八重の桜』よりも前に覚馬さんやら八重さんやらを扱っていた人だよね、ドラマと関係があるのかどうかは知らないけどねー。
(ただ、さすがにここまで狭いターゲットだと、なんらかの形で影響はありそう。)
 
で、一番面白かったのは善行寺の話だったんですが、そこに日本で最古の仏像というのがありましてそれを上杉氏と武田氏、で良かったっけ? まあ戦国大名が取り合いをした挙げ句に最終的に信長さんに持って行かれまして、秀吉だっけか、家康だっけか、まあ忘れたけどそんなくらいの時期に戻されたみたいです。
やたらと記憶が薄いですが、別にいいじゃんそんな細かいこと!! みたいな。
なんかその過程で善行寺が複数に分裂して、本家とか元祖とか乱立しているような状態になっていたりもしましたが、確かによくわかんない寺だと思ってたよそんな理由が…。
あと面白かったのが秋葉神社ですね!
とにかく火事が多かった江戸の庶民にめっさ愛されまして、明治政府が鎮火神社を作ったところ、皆それを秋葉神社だとしか認識しようとせず。
それが今の秋葉原の土地の元になったようです、そんなことがwww
などの結構他にも面白い話があったんですが、うーん、残念ながら街道で語る意味があったのってせいぜい経済関係の事情くらいかなぁ。
あれですね、街道によって示威行為をするとか、商売をするとか、統治を行うみたいなのはわかるんだけど一過性の移動だといまいちかなー、という感じの印象。
善行寺と秋葉神社はもう読めただけで全て許すくらいに良かったのでまあいいですww

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