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雑記:とうらぶ・文アル他、70 のバックアップ(No.2)

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雑記:とうらぶ・文アル他、70

1月8日めも。

とりあえずなんか数日前っていうか前のページからだらだら書いてます。
2月26日、巡回はちゃんとやってるですよ。
そもそもこの【文豪とアルケミスト】のアルケミストってのは錬金術師って意味らしいです、なんか作中の設定がそれ系みたいです、なんか歯車とか時計とかぽちぽち出て来て…なんて言うんだっけ、クロックパンク?
みたいなものを思い出しましたがどの程度そういうのが来るのかは不明です。
あと最近の人たちって錬金術師って聞くと『鋼の錬金術師』を思い出すので近世ヨーロッパな怪しい雰囲気がどの程度意識として共有出来るのかってなんかこれも違う。
 
たださすがに、見た目がそれっぽかったんで近代っぽいっていうかレトロ感というか、昭和感とは言わないで欲しいんだけども(*´∀`*)ははははは
(どっちかというと明治寄りって気がするからね、昭和レトロって物言い自体はまあもう仕方ないだろう。)
そんな感慨に耽りながらプレイはしてたんですけどね、初日。
数日で米騒動が起こったというか、キャラにひたすらひたすら飯食わせてるだけだ!! みたいな気付きがプレイヤーの中に共有されていた瞬間とか最高でした。
なんかエラーがぽちぽち起こってたんで、配給がしばしばあったんだけど全部使い果たしながら毎日を過ごしてました。なんかね、なんかそういう気分だったの。
ぶっちゃけ最初の数日に近代文学のどうのこうのは、蟹光線ショックくらいしか記憶がないのです、チュートリアル文士もその相方として出て来た子すら記憶してなかった。
だってキャラ絵が今風なんだもん!! みたいなところで以下続く。

1月9日めも。

で、【文豪とアルケミスト】をプレイしました初日数日くらいの感慨、その2。
ざっくり言うと、今風と言っても別に最先端でもないというか、ぶっちゃけ今はそこまで流行の絵柄みたいなのものがいんだよね、ただ、そもそもの流れ全体から私の好みからは外れていますもので、あんまりピンと来ることはなかったです。
最近はなんかね、見慣れると可愛い気がしてくるから不思議なもんだよね。
まああれだ【森鴎外】にはときめくんだよねこれ…、もものまんじゅうも何人にもときめいたって告げられていまして「でも舞姫」と滑らかに続くんだよね。
あの作品、なんでまた国語で教えてるんだろうね、昔から謎だし、かなり広い世代に通用するし、正直、あー、恰好いい…でも舞姫、と繰り返してるの空しい。
ただ私、華奢とかあんまり興味…いや、華奢はいいんだ別カテゴリだし。
鶏ガラみたいな感じの若手アイドルとか、好きじゃないんですよね、シャワーシーンとか見せられるわりとマジで毒づいているので珍しいと思うんだ。
私、正面切って批判することはあれど、毒づくことあんまりないからね。
でも筋肉が欲しいじゃない筋肉。
日本ってなんであんなに鶏ガラみたいなんだろう、寂しくないんだろうかみたいなのはあれです、すみません個人の好みです。
平べったい並みに薄いとかそのくらいだと別に寂しくはないんですけども、好きか嫌いかでいうと好きではないです、だって筋肉が欲しい。
 
多分私が艦これを始めた理由もそれだったと思います、心身頑強、脂肪薄っすら筋肉むっちり、華奢な人にはバネが欲しい!! みたいな感じ、ゲームどこ行った。

1月10日めも。

というわけで【文豪とアルケミスト】プレイ日記にやっとなった? なってない?
初めてわりとすぐの時点で「なんかこれ、楽しい」みたいな気持ちになったのは多分私が数年来艦これとかとうらぶとかやってたからだと思います、あと、他のDMMゲームもいくつかやってみたんですが、皆なんかのコンセプトが似てる。
とうらぶの時点では艦これ本体を使った発注を出したらしくDMM「が」締め上げられてましたが(発注を出した側がアウトだろ…主体がまさか許可取ってないなんて発想なくても仕方ないよ…先に許可取れよ…)、そもそもがDMMの趣味らしいです。
いや別にそう明言してるわけではないんだけども、様々な情報を見てそうとしか判断出来ない感じです。
で、なんか2月の時点で文アルがDMMの初の知的財産だよー、みたいなことが公開されているらしいのでそういうことみたいです。
なんとなくなんだけど予想してました。
なんでかっていうか…対応の幾つかがちょっとそれっぽいなって程度ですけども。
艦これやとうらぶの発展した部分はそこまで乗せてないような気もするものの、今回はちゃんと仁義果たして欲しいです、さすがに発注元とそれ受けた側なんで揉めるってもそこまででもないと思うんだけどね…。
身内で済ますべきところを表に出してた時点でな、多少な。
 
じゃなくてー、慣れたシステムが発展形になってたので楽しかったんですよ。
なんか資材の数も少なくて把握しやすいし、武器の形状がなんか妙なのがいっぱい、ねえマジ、なんで鎌持ってる人とか斧持ってる人いるの本気で?! みたいな。

1月11日めも。

【文豪とアルケミスト】のプレイ日記続き、プレイしてないですけども、というかプレイはしてるんですけどもあんまりどうこう言うことが思いつかない。
なにしろ数年来の付き合いだしこのシステム自体は!!
とうらぶとどっちが面白いかというと(艦これととうらぶだと、とうらぶのほうが短刀にアドバンテージがあるので駆逐艦が数合わせのように扱われる艦これよりも全体の相性はいいです、人によると思う)、戦闘を繰り返すための苦痛は明らかに文アルのほうが少ないです、具体的に言うと進軍するための謎クリックがない。
そのため、作業との平行がわりと楽。
ただ、個人的にはかなり進まないとレベルが上げることが難しいと感じるのではないかと思うので良し悪し、とうらぶは気付いたらぽちぽち上がってたしな。
クリアして進んでいく壁そのものはどっちにもあるし、艦これにもあるし、それ自体はいいとか悪いとかではないと思うんだけどねー。
あとあれ、キャラの重複がなくて強化アイテムに変化してくれるのがちょっと嬉しい、毎度のごとくキャラロストはありますが、多重ミスしない限りはないと思います。
一回二回はやっちゃうんだよね…私は艦これでやりました、ごめん今でも覚えてる…。
 
チュートリアルキャラというのがいまして(いわゆる主人公みたいな?)、その後、数人の中から選ぶシステムなのは、バンケツに主人公がいてその後が艦これ・とうらぶかな、この最初と二番目のキャラ同士にはどうもあまり関係はないようです。
あとでわかったんだけども、時代がだいぶ違うんだよね文士同士の。
時代そのものは重なってるんだけど、大御所と若手なので接点あるかないか程度かと。

1月12日めも。

文アルの話引き続き、そろそろ次の巡回行ったほうがいいかしら。
えーと、『こんのすけの刀剣散歩』見てましたってあれいつから始まってたっけ、日付変わりまして2月27日になりまして、もう月曜日なのかそういや。
本日は【燭台切光忠】でした、焼け身でも台に置いて大丈夫なのかな?
 
というかあれですが、えーと、なんでしたっけ幾つか間に入ってて記憶が飛んじゃったんだけども、私はいわゆる文学そのものには全く詳しくないです。
純文学100冊未満みたいなのも(50冊はまあ越えてる)、ぶっちゃけ海外文学のほうが比重多いはずだし、国内だと、どんだけ読んだっけか真面目に。
ただ、著作もしくは人名を知らなかったのはチュートリアル文士だけでした。
あとはねー、人名は知らないんだけども作品は知ってるとか、確かなんかの折に見てるなこの人とかわりといろいろ。
結構怪しかったのが島崎藤村除いた自然文学勢ですね、いや荷風さんも知ってたけど、街歩きで知ってたから微妙っていうか。
東京の地理関係の時にちょいちょい資料として出て来るので知っていたものの、これ始めたのがここ数年だからなぁ、それまでは知らなかったんだよね。
というか文士って普通にかつては地位高かったので、知識人やってるとわりと周囲にいたりはするんだよね、ただ私、文壇には全く興味がないのでそっち系の権威の話は全く知りません、文豪陳エピソードみたいなのはわりと知ってる。
文壇の揉め事をわくわくと庶民が見守ってた場合なんてのも多少知ってます。
要するにまあ、近代知識はあるけど興味の範囲は偏ってるんだよなもともと。

1月13日めも。

んでもって続きの【文豪とアルケミスト】。
もともとこのゲームはわりとこう、予告されていた時点から聞いてはいました、で、なんか皆がスルーしてたのも横目で見てました。
個人的には近代文学が多少流行してくれるといいんだけど、とは正直思ってました。
自分の年齢が上がりすぎたのか、私が小学校くらいの時に親しんでいたものとかが普通に教養自慢として出てくると…さすがに悶えても許されると思うんだよね…。
いやもちろん、当時の自分が難しいって思って読んでたらどうでもいいですそれは。
お小遣い貯めて買った作品とか、そういうのはさすがにあのその...lllorz
そういう意味で、高校時代くらいに大抵誰かしらが読んでた近代文学やら純文学が、また若い年代に流行ってくれたらいいなぁぁぁ、みたいなことは正直。
実際、読み重ねてくと別にこれ内容読んでも偉くもないよな、という展開をしてくような感じになってくれるといいよね、いや私の時そんな感じでしたし。
同い年の別地域出身の友人と話してても当時はそれが普通だったんだよなあ。
教養自慢と言われると「古典」「漢文」「シェイクスピア原文」みたいな勢しか思いつかないんだよね、いたんだよ教室に一人二人。
私はそういうの面倒だからいいですけども、馬鹿でかい本は読んでました、腕が疲れるみたいなやつ、だって皆読んでたんだもん、そんな時代よカムバック。
 
ただ、ゲームはそんなにやりたくなかったので、実際今なんか忙しいし。
人がやってくれたらなあああ、みたいに、思ってました。
まあいいやなんかもう、最近著作権切れの作品を回し読みするの楽しいからいいや。

1月14日めも。

相変わらずぱかぱか外れてますけども文アルについて。
まあだいたい初期くらいにがーーーーーーっっっ!!! と友人たちに喋りに喋りに喋りまくってたあれなんだけどね、愚痴みたいなのも含めて聞いて貰ってましたありがとう、今なら言ってもあの頃ほどには毒がないと信じてばらすけど多分気のせいでもあるよ。
 
正直なところ、自分の知識に自慢があるようなないようなそんなレベルなので、文士らを見た時によりにもよって最初の人を知らんってのはどうなのかなと、思わないでもなかったんですけどもあんまり続きませんでした。
だって他のキャラだいたいなんかしらで知ってたんだもん!!
でも泉鏡花の兄弟弟子で生涯多分付き合いがあると言ってよくてつながってはないみたいだけどなんだあの関係、んで、尾崎紅葉の弟子で、て、泉鏡花と子弟関係だったんだ文学の系譜的によくわからんつながりだなと思っていたんですが、あとで徐々に「教わった内容」を知るにつれて手の平を返しました。
今では完全固定で紅葉先生呼びになっています、マジすげえよあの人!!!
あと自然主義文学のわりと代表的な一人で、自然主義文学って…聞いたことはあるけどなんかこう、番外みたいな浮いてたあれだよね系譜に連なってない、と思ってたらどうもそうではないみたいなんだけど今の時点で流れが納得出来てないので保留。
島崎藤村のちょっとあとに死去で70歳で死ぬまで書いてたんだってなんかしら。
ぶっちゃけ、大御所とか重鎮みたいな扱われてることがないでもないみたいなんだけども、なんかどこまで見てても反応もなんもかんもピンと来ない。
川端康成氏は大ファンだったらしいです、言い草たまに気になるけど【徳田秋声】氏。

1月15日めも。

文アルだいぶだらだらと引き続き。
薄い興味しかないままにぽちぽちと毎日米を食い潰していたわけですよ、ゲームは掛け値なしになんか面白かったし、兵站ゲームとか仲間内では生活ゲームとか読んでますが、備蓄との戦いは好きなんだ本当に。
好きじゃない人がやるには苦痛以外ないのでマジで止めたほうがいいんじゃないかって思うんですけども、人が唯一数年続いてるものに対して気楽に言ってくれるよなぁ…というか好きじゃない人がいるからいつまで経っても慣れた勢にとって面白いところに行けないんだろうなとぼんやり思っていないでもない。
わけですがそれではなく。
まあ、このゲームそのものは力任せみたいなのがあんまりないしな、レベル上げてけば選択とかあんまり関係なしに勝てるし。
 
米食い潰してたらまあ好きなキャラとそんなでもないキャラとか出て来るわけですよ、でも一番使ってたのは結局一番目か二番目に来たそれぞれの武器です、選択の余地がそこまで薄かったわけではなかったような気もするんだけども私にはどうにもならない。
というかなんか、私ってわりと引き運がいいのか物欲が薄いのか、価値あるとされてるものに興味が薄いのか看板みたいなのはぽこぽこ引けるみたいなことがあります、上から3番目くらいの難易度のものが出なくて泣いてるみたいなこともよくあるけどそれが一番好み的には欲しいんだよ!!! みたいなの。
キャラ作ろうとしたら3回くらい被って出て来たことは忘れません、辛かったです、あんなに初っ端から被らなくてもいいじゃないってくらいに被った、忘れられない。

1月16日めも。

文アル引き続きです、なんか加湿器から妙な音がしてるの気になるんだけども…。
えーと、なんでこんなに被るんだよと泣いてたら、だいたいのキャラ知ってるせいじゃないか、と言われまして要するにいつものごとくの物欲センサー、と。
ところでキャラ絵などは特に見ずにやってました、あんまりこう、琴線に触れることがなくてね…今では何人か好きなキャラいるんだけども、やっぱり見た目はあんまり関係ないような気がするんだよね菊池さんの善良さが好きです(それは文章)。
あ、でも最近なんか紅葉先生がやけに可愛く見えてきました、物言いも可愛いんだよあの人っていうか内容も顔立ちも冷静に考えればそんなに可愛い系とかではないよかなりゴーイングマイウェイだよみたいな感じなんですけども。
冷静に考えても別に「冷静に考えなければならない」合理的な理由が見つからなかったので無視していく方向で、そんな金が掛かるゲームでなし。
あと、寝台は二つ開けました、これは開けてる方結構いると思うんだ、うん…。2千円。
 
それとあと、序章をやった時点では誰だかも(名前は知ってるのにも関わらず)、認識していなかった【泉鏡花】が延々と出ませぬ。
なんか細身に見えたんだよー、もともと元ネタ人物が美少女めいた見目って言われてたんだね…いやどこまでどんなか知りませんが実際のところ。
そう言ってる人物が一人いることは確認したので、まあ仕方ないんじゃないかと思います、もともとそういう設定があるんじゃどうにもな!!!
まあ全体的には似てることもあるけど似てないこともあるよな、むしろ写真のほうが可愛くない? みたいなケースすらありますな、ね、中也さん、なにあの可愛いの。

1月17日めも。

最近、というか2月くらいに好きなのは私は【菊池寛】さんなんですがなんだろう、なんか元ネタ由来って気もするんだけども、志賀さんの小説を褒めたやつ最高でした、なんなの貴方ってレベルで滅茶苦茶良かったです。
あと紅葉先生がなんかもう、聖人スキルがカンストしましたみたいな。
それとこう、露伴先生が意外と話がわかってくれそうなので親近感を抱いています、一言で言うと「脳筋頭脳派」っていうか、自分の知りたいことに関してわりと力任せで突進するみたいなところがね、あるからね仕方ないよね知りたいんだしね。
一緒に始めた友人が芥川くんが好きなんですが、たまに現代に生まれてたら医者に連れて行こうみたいに言ってたんですが、どうも無理っぽい気がして来ました、太宰はある程度治ると思うんだけどね、みたいな同意に至り。
(厨2病は治んないしそれはまあ別にいいんだ、衝動的行動だよ治すべきは。)
始めさせることに成功した友人は誰が好きなのかわかんない(*´∀`*)☆
いやいろんなキャラが好きみたいで毎日くるくる変わってるように思いまする。
とりあえず3人で尾崎一門(紅葉、鏡花、秋声)の話はして、それから、最近は主に芥川くんの話と必ず引っ付いてくる菊池さんの話をして、たまに太宰の話してるんですけどね、勿体ないよねあの稀有の才能みたいなの。
ああ、あれ、菊池さんが引っ付いてくるんじゃなくて、芥川くんが引っ付いてたんだよね? という結論になりつつあるような気もします、なんかこう、よくわからないんだよなあの辺の話が…。
 
あとなんだろ、自然主義、てか藤村の話はちょいちょいしてたか。

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(とうらぶ・文アル他、70)