Top / 雑記:とうらぶ・文アル他、81

雑記:とうらぶ・文アル他、81 のバックアップの現在との差分(No.1)

Last-modified:


  • 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
*雑記:とうらぶ・文アル他、81 [#u88fc504]

***5月8日めも。 [#u4d0ac23]

リアルタイムで10月16日です、なんか今日、20日分くらい書いてたんでこれ書くと21日分になるんだけど、10月くらいの日付けで久々にいろいろ書いてたらなんかテンションが一時的に落ちてるんで、本当にあと140日分くらいちゃんと埋まるのかなぁ、とかちょっと危ぶんでいないでもないです。
まああれ、テーマ決めてやればいいというのもないでもないんだけどねー。
 
というかふと気付いて、【文豪とアルケミスト】を初めてから読み始めた本というのを思い出そうとしてみたんですが、えーと、『恩讐の彼方に』は読んだよな菊池寛氏の。
あとあれ『歯車』も読みましたよ芥川龍之介。
この辺はどっちもあれ、青空でそこまで長くないのでさくっと読んでいたんですが、なんだろう、菊池さんの作品の中でも代表作ってわけでもないよね? まあ名作だとは思うんだけども、確かに彼の作品の大きな特徴の一つである善は強く感じるものの、なんかこの作品てちょっと別の側面が強いような気がするんだよなぁ。
なんていうのかな、時間の流れみたいなの。
どういうわけか本当に40年くらい付き合わされた気分になるんだよね。
ところでこの話、実はわりとほとんど実話の類らしく、モデルになった土地に行くとなんか数行程度で書いてあるみたいです、案内文。
ああまあうん、そうね、口で説明すると確かに数行だね?
本当になんと言ったらいいのか、お涙頂戴とか、勧善懲悪とか、お約束万歳(私はお約束ハピエンにはもともと肯定的だよー)、とはどうにも違う気がするんだよな、ただ、今は上手く表現出来ないんだよね、筋は…普通なんだよなぁ、なんか不思議。


***5月9日めも。 [#h61dbe24]

【文豪とアルケミスト】で出て来る本の中でなにを読んだかなー、みたいな話、前日分で菊池さんのことを出したんですが、なんとなく最初の頃に菊池さん(キャラが好きで数作読んで突っ伏したのが理由)と芥川(友人の牛が読んでたのでなんかちょくちょく話題に出てた)を交互で読んでいたんですが。
やっぱりこの人たち、互いの作品に手を入れてることあるよねぇ?
と思ってたら、なんか『新思潮』(同人誌)ではネタを話し合って決めたり、これを書けばいいんじゃないかという話なんかをしていたらしいとあったので、多分他の人のも混ざってると思うんだけどね、ただ、混ざってた時に「???」というレベルでわかるってのはさすがにあんまりないんだよなぁ。
あとこれを強烈に感じたのが島崎藤村の『破戒』を読んだ時ですかね、絶対田山花袋が関わってる絶対花袋!! と連呼してたら(絶対ラスト近辺だけ!!)、案の定一緒にいたということが確認出来て良かったです。
作品が進められなくなって、なんか苦しんでたんだってさー、藤村。
というか、芸術を愛する気持ちがある人たちならば、きっとラスト近くでもんどりうつことになると思う、びっくりするよあれ、絶対別人のせいだよあれ、花袋じゃなくてもなんかの介入はひしひしと感じると思うよ! みたいなの。
でもやっぱり私は花袋じゃないかなと思う、文士には珍しいよあんな頑強な精神。
 
じゃなくて、菊池さんと作品と芥川の作品を読んでて思ったのは、真逆だなぁ、みたいなことと、芥川に感じるのは繊細さとかじゃないんだよね。
あとあれ、花袋のことを思い出してたら思ったけど菊池さんも頑強じゃないよね。


***5月10日めも。 [#a319e940]

【文豪とアルケミスト】とゲームの中の本のどれを読んでたかな、みたいな話。
そういや島崎藤村の『破戒』も読んだんですが(文章上手いんだけど情緒あるんだけどラストがなんだありゃっていう、いいよあのラストでもその場合はそういう話運びにしようよ、あれ絶対悲劇だよね本来?!)、あとあれ、田山花袋の『蒲団』も読みました、ていうか絶対女のほうが受け入れやすいから読むといいと思う。
例の蒲団のシーンも別にそんなに生々しくないし。
ただ、あれをもってして、ぎゃー!! というヒステリーを起こす男性が嫌いかというと言い分は聞かないけどそんなにその個体そのものは悪くないな。
てゆか強烈な拒絶反応を起こされてることそのものが作品の成功を約束してたよねー、と言われると本当にそう思う(「明治の文学」の田山花袋の解説ね)。
彼はこう、もうちょっとこう、包んでたら女性人気高かったと思うんだけどな!
男性人気が異様に高かったのはわからんでもないよ、いや作品じゃなくて本体が、めっちゃ人気あったんだって、正直わかるよ作品見てるとなんとなく。
もうちょっと包んでたら作品の男性人気もすごくあったと思うんだけどな、まあそれはいいか、当人がわりと問題なく健全に生きてるみたいな感じだし。
 
なんか具体的に全く言うことなく、なんとなく伝わるだろう的な物言いしてるんですけども、あれ、他人のせいに全くしないんだわこの人。
セクハラでもなんでもそうなんだけど「全ての女に分け隔てなくする」(なんだったら男にも)人って怒られるけど嫌われないじゃん、ああいう感じの風情です。
今書いてて思ったけど、どう考えても文士には珍しいね? 良い体育会系だよなぁ。


***5月11日めも。 [#i308a0ee]

【文豪とアルケミスト】のゲームに出て来る中で、なにを読んだかなー、話。
えーと、今改めてタイトルを眺め直してみたところ、もともと読んでいたものはちょこちょこあるものの、読んだのは四作品じゃないかな、というか、だいたいまあ教科書に出て来たやつは覚えてるんだ。
皆が強烈に覚えてるのは森鴎外『舞姫』だったりするけど、皆口に出すしあれマジ。
『坊ちゃん』は読んでないんだよね、どっかしらで読んで来ようかなとは思ってないでもないんだけど、別の夏目漱石さんの作品はさすがに何冊か読んでるけど、というか、あんまり有名な作品ってそそらないことがあるので、必要がない限り読まないみたいなところはあるかもなぁ。
とはいえ全く知らん作品読む感じでもなくて、何冊かあるうちのあんまり知名度が高くないほう、みたいな感じの読み方しますかね。
 
んーとともあれ、読んでみたのが菊池寛『恩讐の彼方に』、芥川龍之介『歯車』、島崎藤村『破戒』、田山花袋『蒲団』、と、国木田独歩『武蔵野』も読むには読んだかなー、で、5冊、ちょっと私は盛り上がれない感じだったんだけどね…。
いや、たまたま私が住んでるのが多摩地域なんで、だいぶ個人的な事情で。
(あれが多摩地域がアウトオブ眼中なところがあるせいですね、ただねー、古く伝統があるのはこっちだからな!!)
んーと、もともと読んでたのが6冊かな、詩集とか雑誌とかは読んだことがないです、そういや幸田露伴さんの『五重塔』は読み掛けになってたっけか。7段×4冊の28冊で読んだのが11冊だと、半分行ってないか、なんか少し読むかな。


***5月12日めも。 [#a908f036]

【文豪とアルケミスト】とゲーム内に出て来る潜る本の話。
芥川龍之介『歯車』の内容に触れ忘れていたんでまああれなんですが、なんというかこう、文学的にどうこうじゃなく、あれ普通の幻覚だよねぇ? という会話をするしかなかったです、いや、私も友人もそんなにそっち系の人たちと縁遠くないのでなんとなく聞いてるというか知ってるというか…なんかこうわりと普通。
ただ、あれを一応曲がりなりにも読める体裁にして、言っちゃ悪いけども「私たち」みたいなもともと親和性があるような類の人間じゃなくてもあっさり読めるようにしているというのが、なんか正直よくわからない。
そういや、梶井基次郎さんの作品読んだ時にも嫌がっていたもものまんじゅうが、芥川の模倣をしようとして大爆発をしたのだという若い頃の話をしてくれるのですが、まあうん、爆発するよなー、わかるわかる。
何回も申し上げてるんだけど、『今昔物語集』みたいなところからネタを拾ってきた古典を作品に仕上げて、どう見ても中学生レベルで止まってるような感じの子に大したことないじゃん、普通に読めるし…とか言わせている辺り。
読みにくい作品が立派で偉いという感性がもう、成人だとしたらもうあまりにも無残すぎて深く考えたくないのですが(中学生だったら健やかに育って欲しい、ただ文章がなぁ、内容は無残極まりなかったんだけど、手遅れ臭が)。
 
あれだよね、そういうハイパー能力が『歯車』という題材に至っても発揮されていたというか、芥川の文章をまともに解説していた人を見たことないです、自分が出来るとも思ってない、一番マシなのが、人生反映してるよなーなんだ、見ればわかるそれは。


***5月13日めも。 [#i721af53]

リアルタイムで10月17日、なんかもう予測変換で16日って出て来るレベルに同じような文面を打ちまくっていたみたいですが昨日、とりあえず今はすごく、とても眠いです、ただあと少し粘って薬を飲んでから寝たいです…。
あとシャワーでいいから風呂入ろう…、出来れば皿も洗いたい…。
(いやこんなん打たなくていいんだよね正直。)
 
【文豪とアルケミスト】に関して、なんというのかつらつら、適当に。
そういや最初に四人ばかり出て来るんですが、出て来た人らのことを正直なところ特に知りませんでした、作品は知ってるんだよねなんかで知ってるというかそんな感じ。
あ、ただ、堀辰雄くんはあれ、ジブリ映画の原作だったからという意味で別にどうということもないですかも、まああとの三人はここのゲームに出て来る本じゃないけど聞いたことありました、文学で聞いたような気がしないのであるいは世相の反映などで言及されていたんかも。
あとあれ、徳田秋声さんだけは本当にガチで知りませんでした。
上でちょっと曖昧な物の言い方してるんだけど、自然主義なんかも同じような感じで話に聞いているというか、なんというのかな、特定の時代の風俗なんかを語る時にちょくちょくと文学作品なんかが出て来るので、そういう話ですね。
それ自体が資料みたいに扱われていたというか。
この場合にそこまで有名な作品が出て来るわけではない、そこまで知名度がない作品でもない、というような兼ね合いはなんとなく伝わるんじゃないかと思うんだけど、要するにメディアの記録の一つとして扱われてるぽいんだよね。


***5月14日めも。 [#y69e8c5f]

【文豪とアルケミスト】に関しての話、若干いつ調べていたんでもないんだけどねー、みたいな内容です、こまごま。
なんというか、徳田秋声さんという文士の場合、本当になーんも知らず、教科書に名前出てたでしょ、特に芥川龍之介との絡み!! みたいな記憶力のいい人は一部にいらしたらしいものの、それと金沢三文豪ということで名前は普通にー、という層もいたりとかまあ、こもごもあったものの、正直なところ「なんでこの人なのよ?」というのが牛とかもものまんじゅうの感覚で、牛なんかは金沢贔屓だからじゃないかなって感じの意見だったんじゃなかったかな、DMMの本社がどうも金沢にあるらしいのです。
地方贔屓ってのはいいことだと思うよみたいなニュアンスでもあったんだけど。
で、調べ始めた時にあんまり出てこないのかなー、と漠然と思ってた。
なんとなくですが、そう思ってた人少なくなかったんじゃないのかな…。
 
ところがあれ、ものすごく浅く文壇関係を引っ掻いただけで、ぼろっぼろ情報出てきました、ある時期からはどう考えても文壇の頂点扱いだし、そもそも彼が戦争協力を蹴ったために一旦それそのものが頓挫したという「あれこれ、文壇の長老扱い…?」「唯一じゃなくてもそう解釈しないとどう考えても辻褄が合わない」みたいなことにもなり、よくよく見たらあっちにもこっちにもきちんと名前ありました。
年表にも普通に出て来る、出版社関係でも名前出て来る…あれぇ、としか。
そこがおかしいって言いたいんじゃなくて、なぜここまで有名で当然みたいな人が、忘れられて普通みたいな扱いになったの?? というほうがむしろよくわからない、と思ってたら戦争妨害のために戦後闇に葬られたってあれ…マジか、超重いね?


***5月15日めも。 [#ubf4231b]

【文豪とアルケミスト】を語ろうとしたところ、一番最初に出て来るキャラ・徳田秋声氏を語ろうとした途端にドツボに嵌まったんですが、私やゲーム公式さんが悪いわけではないのではないか、ということで片を付けておこうかと思います。
というか、戦争前後で完全に名前や存在ごと忘れ去られた人って正直他にいないようなので、本当に一人を消し去る力しかなかったのを傾けたってことなのかなぁ…。
あとこの時代前後にいた戦中作家なんかは今は専門の人らにしか知られてないけど、まあそういうのは時代の流れってことで仕方ないしねー。
 
あとあれ、秋声の一件を知ったあとで、これも現代知名度がないということで一時期子牛と一緒に調べていたことがあった尾崎士郎くんという人は(秋声の弟子だそうで)、同じような案件じゃなかろうな? ということで心配していたんですが、なんか我々よりもちょっと前の世代くらいまで知名度があったようなので、特に問題なさそうです、つーか正直なところ、存在を消すことは出来ても存在を消そうと努力した痕跡のほうは全く消えなかったのか消さなかったようなので…。
なんだろうねこれ、日本人の「調べることなどしない力」がものすごく過大評価されていたということなんだろうか、とりあえず、戦後半世紀以上経ってからゲームで復活することになるとは…。
どうかな、その時点ではもう蘇ってもいいと思ってたのかなぁ。
まるで存在していなかったかのように教科書等からは抹消したものの、それをした人たちですら別にそれを永続させるつもりがなかったのかもしれないって思うと、それでそれでなんか悪い妄想でもないかなぁ、妄想ですけども、妄想なんだけども。


***5月16日めも。 [#j5156fb5]

【文豪とアルケミスト】をつらつら語ろうとしたら大きくレール外れてってこう、戻って来れない感じの嵌めになっていたんですが、要するに初期ゲームを始めた頃としばらく経ってからのイメージの変化みたいなところを語りたかったはずなんだよ多分。
ところで私、志賀直哉さんに対してちょくちょくなんかこう、棘のある感じの発言してるように見えるかもしれないんですが、あれよりもはるかに多くのそれ系発言が今日も昔も次から次へと量産されているのが理由なので別に当人には恨みとかはないです、っていうか、どうしてちゃんとした経歴とか業績とかガン無視されるんだよあの人…としか今は言い様がないです…。
 
てか、最初に聞いた時点で「文壇の頂点」って言われてたんですよね志賀さん、私には全くその記憶がなかったので母親に聞いてみたんですが、「名前は知ってるわよー?」という感じの返事でした。
まあなんか盛られてるんだろうな(気にしない)、ということで、彼の映画化記録を調べてみました、だいたい実際の地位がどの程度なのかそれでわかるからね。
一回、映画化されたようで、それが特にどうこう話題になった様子もなく、それだけのことで終了した、というような結果を見て、正直意味がわからず、さすがにあれはなんだ、もう少しくらいはあるんじゃないかと思ってる…んだけど、とりあえず素人が調べられないような領域にいらっしゃることだけは間違いなく…。
そもそも私、Wiki記事で見るつもりだったんだわ、記述がなかったので映画のデータベースのほうに頼ったんですが、ちゃんと使いこなせなかった可能性まだある、あるものの。まああの、今後も態度は変わらんと思います…物理証拠がないとちょっと…。
そもそも私、Wiki辞書で見るつもりだったんだわ、記述がなかったので映画のデータベースのほうに頼ったんですが、ちゃんと使いこなせなかった可能性まだある、あるものの。まああの、今後も態度は変わらんと思います…物理証拠がないとちょっと…。


***5月17日めも。 [#j229dcd6]

【文豪とアルケミスト】となんか変な話をつらつら。
徳田秋声氏とは全く違う感じに重苦しくてすみませぬ…、というか、出版関係読んでると名前がごろっごろ出て来る感じの人らがいるんですが、なんかそういう人が現代知名度があるわけでもないんだなー、というのはまあそこまでおかしなことだとは思っていないんですが、歴史が書き換えられている節があると「ぴきぴき…」と時空が…。
いや私が個人的に耐えられないだけなんだけどね!!
私はそもそも人間への好悪の悪感情が、多分戦争犯罪クラスもしくはその桁の賛美美化以外では特に発生しないので、嫌いという感情をそもそもあまり日常的に取り扱うことはないんですが。
リアルタイム現在進行形で資料が狂ってるのは辛いです、物理的に殴られてるくらいの勢いで精神に痛みを覚えます。
そもそも素人だしものすごく大胆なやつじゃないとわかんないんだけどね!!
 
というか端的に言うと武者さんてなんか有名人だよねだいぶ。
私が読んでいる芥川やら菊池さんなんかの大正中期くらいまでに世に出たそのちょっと前まで学生だったような分類の人らが「新人」として認識しててくれないので逆にわかりにくくなってるんですが。
彼ら世代が『白樺』などのちょい年配の先輩って話をする時に、なんでか武者さんが当たり前のように公的発言をする場があることがなんでか意識されている様子がない。
むしろ政治関係の本などで武者小路実篤率いる白樺の、とか普通に言及されているような状態です、うん、単純にわからないよねこれ、どういう状態?

&tag(とうらぶ・文アル雑記);
(とうらぶ・文アル他、81)
#taglist(tag=とうらぶ・文アル雑記);